このホームランは、山川選手の今季7号となり、リーグ単独トップに立つ一発となった
試合は両チームとも5回まで無得点という厳しい展開だったが、ソフトバンクの打撃陣にはミスも目立っていた
この重苦しい雰囲気を打破したのが、山川選手の一打だった
6回、一死一塁の場面で打席に臨んだ山川は、相手先発投手・渡辺の初球のカットボールを強振
高い弧を描きながら左翼フェンスを越える本塁打を放った
打撃だけでなく、ホームを回った後にはチームメートの柳町選手と力強いハイタッチを交わし、自身の得意なパフォーマンスを披露した
さらに、山川選手は8回にも痛烈な左前打を放ち、マルチ安打を記録
打率は2割に到達したが、本人は「苦しい状況がずっと続いていたので、本塁打を打っても次の日に安打が出ないことが引っかかる」と現状への不満も口にした
それでも、この日については「内容は本当に良かった」と振り返り、復調の兆しを見せた
ファンからもこの打撃が復調のきっかけとなることを願う声が上がっている
ソフトバンクの山川選手が決勝本塁打を放ったことは、チームにとって重要な勝利をもたらす出来事だった。このような一打はチーム全体に勢いを与え、選手自身の自信にもつながる可能性が高い。今後の活躍が非常に楽しみだ。
ネットの反応
山川穂高選手の活躍に対するコメントが多数寄せられました
彼がリーグ単独トップの7号決勝2ランを放ったことへの喜びが表れています
ファンの多くは、山川選手の打撃がチームの士気を高めていると感じており、「山川が打つとチームも盛り上がる」という意見が目立ちました
また、監督が彼を4番に起用し続けたことに感謝する声も寄せられています
一方で、山川選手の一貫性に疑問を持つコメントもあり、「明日も続くか心配だ」という声や「ノーヒットの心配もある」といった意見もありました
この試合では、山川選手の活躍がなければ厳しかったという意見もあり、彼の存在感が強調されています
さらに、相手投手に対する不満や、他の選手への期待も見られ、「来る試合ではもっと良い状態でプレーしてほしい」と願うファンの姿勢が伺えました
全体的に、山川選手に対する期待と調子についての不安が入り交じったコメントが多く、今後のプレーに注目が集まっています
ネットコメントを一部抜粋
今日の内容より、渡邊の不甲斐なさかと。
いやはや。。。ついに山くぁ選手のお目覚めだねえ。
なんだかんだ、30発ペースで打点と2冠も狙える。
山川さんの活躍なかったら今日は厳しかった。
今日は山川のおかげで勝てましたね。まさに4番の働き。
キーワード解説
- 決勝2ランとは?:試合での同点または負けている場面から勝ち越す本塁打のことを指し、試合の結果に大きく影響を与える重要な得点となる。
- カットボールとは?:ボールが横に切れるように回転し、打者にとってはストレートと見極めづらいピッチング技術の一つ。打者によっては打ちにくい球種とされる。
- マルチ安打とは?:1試合の中で2本以上の安打を記録することを指し、選手の調子や打撃力を示す重要な指標である。

