今季、初ホームランを記録した彼のプロ5年目のシーズンにかける思いを語ります
複数ポジションを守る守備力
二俣選手の強みは、内野と外野の複数ポジションをこなす守備力です自身にこだわりがあるかを尋ねると、「特にこだわりはない」と答え、打撃と守備の両方を楽しんでいることを明かしました
高校時代はショートを主に守っていましたが、プロ入り以降はセカンド、サード、ファースト、外野と幅広く経験を積んでいます
外野守備に対する手応え
スタメンで外野を守ることが多くなった今、その手応えについて尋ねると、打球判断の難しさを感じていると述べました「投手の投げたボールを打たせないためには、打球への一歩目の判断が重要です」と語り、常に意識していると話しました
ライバル意識とアピール
今年、大卒選手と同じ歳になるため、他の若手選手の活躍が刺激になるか質問すると、「ライバル意識よりも、自分にできることをしっかりアピールすることが大事」と強調しました自分を見失わず、一生懸命にプレーすることがチームの勝利に繋がると語りました
応援歌に対する思い
新たに自身のオリジナル応援歌ができたことについては、「沖縄キャンプ中に発表された」と話し、感謝の意を示しました「いろんな球場で応援してもらえるように頑張りたい」と意気込みを語りました
最後に、2025年シーズンの目標について「出塁率を上げてチームの得点に貢献したい」とし、昨年の成績をすべて超えたいと語りました
「熱い応援をよろしくお願いします」とカープファンにメッセージを送りました
- 二俣翔一(ふたまた・しょういち)
- 2002年10月21日生、22歳(プロ5年目)、静岡県出身、右投右打、身長180cm、体重78kg
磐田東高から広島に入団(2020年育成ドラフト1位)
ネットの反応
カープの二俣翔一選手に対するコメントは、彼が育成から1軍に昇格するための難しさと期待について語られています
多くのファンが彼の日々の努力を称賛する一方で、実際のプレーに対して厳しい意見も寄せられています
彼は多ポジションを守れるユーティリティ選手として期待されていますが、守備と打撃に関する具体的な改善点が指摘されています
特に打撃については選球眼やバントの精度が求められ、さらなる成長が期待されています
また、守備力についても、試合を重ねる中での課題が指摘されており、特定のポジションでの安定感が必要とされています
ファンは彼が持っている才能を認めつつも、数字として結果を残してほしいとの願いが多く、さらなる努力を促すコメントが目立ちます
新井監督が彼に期待している姿勢が見受けられるものの、他の若手選手と比較される中で、早急に実力を示す必要があるとの意見も多く見られました
結果がなかなか出ない現状に対する厳しい評価もあり、さらなるレベルアップを期待する声が高まっています
ネットコメントを一部抜粋
育成から1軍になるのは並大抵の努力では出来ないと思います。
その気持ちを持ち続けていたら、やがて実を結ぶ筈です。
ファーストはともかく、それ以外のポジションでは及第点の守備力!
単なるユーティリティにならないよう、自身がこだわる出塁率をもっと高めてください。
厳しい結果に、厳しい批判が続くけど、これを糧に頑張って。
キーワード解説
- 守備力とは?選手が試合で相手の打球を取り消す能力のことを指します。複数のポジションを守れる力があると、チームの戦略に応じた起用が可能になります。
- 出塁率とは?選手が出塁する確率を示す指標で、打席に立った回数の中で何回出たかを計算します。高い出塁率は、チームの得点力に貢献する重要な指標です。

