ソフトバンク・リチャード選手が2試合連続本塁打!復活の兆しを見せる

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◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク5―3広島(7日、タマスタ筑後) ソフトバンクのリチャード内野手(25)が、ウエスタン・リーグにおいて2試合連続で本塁打を放ち、注目を集めている

この日は「5番一塁」としてフル出場し、6回には広島の投手、日高からカーブを打ち返し、左越えのソロ本塁打を記録

これで、前日の広島戦でも3ランを打っており、公式戦での連続ホームランとなった

リチャード選手は、「(本塁打のことは)あまり覚えていない

打席でやることは変えないようにしている」とコメント

打席に立つ際の心構えとして、「山張り(大きく振ること)はしないで、打てると思った球を一発で前に飛ばすことに取り組んでいる」と語った

この日の試合では、4回には1死三塁の場面で145キロの真っ直ぐを中前打としてヒットも記録している

「内野が前進していたので、真っ直ぐには刺されないように、パチンと打ったら抜けてくれるかなと

欲を出さずに、あれは良かったと思う」と、冷静な打撃を振り返った

8年目を迎えた今シーズン、リチャード選手は開幕スタメンに名を連ねたが、初めの6試合では22打数2安打という厳しい結果に終わり、打率は.091

さらに12三振を喫し、本塁打はゼロという状況で、4月5日には出場選手登録を抹消されてしまった

「自主トレを頑張ってきたのに、あっけなく打てなくて終わってしまった」と苦しい胸の内を明かした

その後、ウエスタン・リーグでも打率が1割を切る時期もあったが、「声をかけてくれた人たちの期待を裏切りたくない」と周囲からの励ましを糧に、再起を誓った

この日は5試合連続安打を達成し、「もう一回頑張ろうという気持ちでいる」と意気込みを新たにした

リチャード選手は、ウエスタン・リーグで昨季まで5年連続の本塁打王、3年連続の打点王を獲得した右の強打者であり、「もがくしかない

山登りはまだまだ続きます」と語っている

リチャード選手の復活は、チームにとっても非常に重要なニュースです。最近の苦しい時期を経て、彼が打撃を取り戻す兆しを見せているのはファンにとっても嬉しいでしよう。また、他の選手たちにも良い影響をもたらすことが期待されます。
ネットの反応

ソフトバンク・ホークスのリチャード選手が、2軍戦で2試合連続本塁打を打ったことに対し、ネット上で様々な意見が寄せられました

多くのファンが期待を寄せる中、リチャード選手の一軍昇格に向けての意見が交わされています

中には、育成選手にその枠を譲るべきだとの厳しい意見もあります

特に「もういいから

育成にその椅子を譲って欲しい」というコメントもあり、彼の成績が期待を下回っているという声が目立ちます

また、リチャード選手の潜在能力を信じるファンもおり、「王さんの13年連続本塁打王を超えられるのは君しかいない」といった期待感を表明しています

しかし、厳しい見方をする読者も多く、「さすがにもう一軍では観たくない」という意見が多かったり、選手がメンタル的なプレッシャーにどう対処するかについて言及するコメントもありました

トレードに関する意見も見受けられ、「他球団からの期待値が高いうちに有望株とトレードした方が良い」という意見や、セ・リーグでの活躍を期待する声もありました

さらに、一軍昇格が見込まれる現状で、「最後のチャンスとして一軍に戻しては、どうでしょう?」と提案するコメントもあり、選手に対する期待と不安が交錯しています

リチャード選手の2軍での成績が不安視される一方で、彼に対する理解を示す意見もあり、「コツコツと結果を残して、2軍で打率3割とは言わずとも280くらいまでは上げてきて欲しい」といった声もありました

全体としては、彼の将来に対して期待と不安の両方があり、ファンはリチャード選手の挑戦を見守っている様子です

ネットコメントを一部抜粋

  • 君に求められてるのは確実性だよ
  • 王さんの13年連続本塁打王を超えられるのは君しかいない!まずは6年連続へ!!
  • 何かのきっかけでもう1つ上のステージに上がる可能性あると思うけどね
  • リチャードにはコツコツと結果を残して、2軍で打率3割とは言わずとも280くらいまでは上げてきて欲しいです
  • 現役ドラフトでパ・リーグで活躍されたらたまったもんじゃないし、セ・リーグにトレードするのが最適解だと思う
キーワード解説

  • 本塁打とは?野球における本塁打は、打者がボールをバットで打ち、球が外野フェンスを越えることで得点となるプレイのことです。
  • ウエスタン・リーグとは?プロ野球における二軍リーグの一つで、主に選手の育成や調整を目的としています。

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