ヤクルト、連敗続きも高津監督は石山への信頼を維持

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
5月7日、セ・リーグの試合でヤクルトが広島に5-3で敗れ、今シーズン最悪の7連敗となった

試合は神宮球場で行われ、ヤクルトは何度も追い上げを見せたものの、最終的には6番手の石山が9回に堂林と菊池に連続ソロホームランを浴びる結果となった

試合の流れ

ヤクルトはこの試合、両チームの投手が好投し、一時はビハインドを追いつく粘りを見せた

しかし、9回裏に石山が打たれたことで、連敗が継続し、打線の粘りにもかかわらず勝利を逃す形となった

石山は試合後のインタビューで「失投なので申し訳ない気持ちしかない」と悔しさを表明した

高津監督の反応

試合後、高津監督は打線の粘りを評価しつつ、石山についても言及

「一発を警戒しているのは間違いないと思うが、打たれる原因はある」とコメントした上で、石山を今後も抑えとして起用する意向を示した

「そのつもりです」と自信を持って語った

石山の役割と今後の課題

石山はヤクルトの抑え投手としての役割を果たしており、シーズン中盤に向けて重要な存在である

今後の試合では、ピンチの場面での一発を防ぐための戦略が求められる

今回の試合ではヤクルトの打線が粘りを見せつつも、最終的に敗れたことが明らかになりました。特に石山選手の失投が試合の結果に大きく影響してしまったことは痛手と言えます。しかし、高津監督が変わらぬ信頼を寄せている点は、今後の試合に向けた希望を抱かせます。
ネットの反応

ヤクルトの守護神、石山選手が同点の9回に2本のホームランを被弾し、初の黒星を喫しました

この試合の敗因について、コメントが多く寄せられています

ファンの中には石山選手だけでなく、チーム全体が連敗を続けている状況を憂慮している人が多く、「負けた原因は石山だけでなく他にもある」という意見がありました

また、監督である高津監督の采配に対する不満も目立ちます

特に4回裏の攻撃時に古賀選手がバントの構えをした時点で不安を感じたというコメントもあります

打線が機能していないことへの批判も多く、特に先発投手が6回まで良い投球をしていても打線の援護がなく、投手が息切れする状況に不満を持つファンが多いことが伺えます

また、石山選手に対するコメントも多岐にわたり、一部のファンは「彼の失投ではなく、実力の問題」と厳しい意見を述べている一方で、「次に活かしてほしい」という温かい応援の声もあります

さらに選手のコメントが少ないことを指摘し、若手選手の起用や打線の見直しを求める声も上がっています

チーム全体の士気の低下や、勝ちにつながらない攻撃のパターンが続く中で、ファンたちは次の試合への期待感と不安感が入り混じった複雑な思いを抱いているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • 負けた原因は石山以外にもたくさんある
  • 逆転勝ちばかりで、先取点をいつも奪われている
  • 石山も6セーブを上げた試合も最後は抑えたがランナー2人を出した
  • 集まって勝てない原因を探るべき
  • 抑えが不安定になってから、勝てる試合を落とすことが増えている
キーワード解説

  • 抑え投手とは?試合の流れが逆転する可能性のある重要な場面で登板し、相手チームの得点を防ぐ役割を担っています。
  • ソロホームランとは?1人の打者が1回で得点を挙げることを指し、投手には特に大きなダメージとなります。
  • 連敗とは?チームが連続して試合に負けることを意味し、チームの士気や戦績に深刻な影響を与える可能性があります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。