中日ドラゴンズ・涌井秀章の契約更改と来季への意気込み

中日ドラゴンズの涌井秀章が契約更改で9000万円でサイン。怪我を経験した今季を振り返り、来季への意気込みを語った。

要約すると中日ドラゴンズの涌井秀章投手が、名古屋市内の選手寮「昇竜館」で契約更改交渉を行い、前年より1000万円減の9000万円で単年契約にサインしました。

プロ20年目となる今季、涌井は開幕から好調を維持し、特にヤクルト戦では6回1失点という素晴らしい投球を見せ、2勝0敗で5月を迎えました。

しかし、5月1日のDeNA戦で1回途中に9失点を喫し、初黒星を経験。

その後も勝ち星に恵まれず、7月には右広背筋肉離れという怪我を負ってしまい、移籍2年目は3勝5敗という成績でシーズンを終えました。

涌井自身は「20年やってきた中で初めての部位の怪我だったので、もったいない部分が大きかった」と振り返りつつも、「大崩れする試合も段違いに減った」と手応えも感じているようです。

また、今季は多くの観客が球場に足を運んでくれたことに感謝し、来季はチームとしてもさらなる努力が必要だと強調。

3年連続の最下位からの巻き返しを目指し、ファンと共にチームを引っ張っていく決意を示しました。

涌井の意気込みは、来季の中日ドラゴンズにとって大きな期待を抱かせるものとなっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b082c45c8e6a3a1bde70caab58e388028c0bb0c

ネットのコメント

涌井秀章選手が9000万で契約したことに対するコメントは、選手の年齢やケガ、体力の不安に対する心配が多く見受けられました。

特に、今年はケガや熱中症に悩まされたことが影響しているとの指摘があり、頑丈で耐久性に優れた投手だった彼も、年齢と共に体力面での不安が出てきたことが強調されました。

しかし、実力については依然として高い評価を受けており、奪三振率は低めながらも、彼のスタイルである打たせて取る投球は健在であるとの意見がありました。

スタッツもキャリア通算とそれほど乖離しておらず、体調に気を使いながら起用すれば、まだ一線級で投げられるとの期待が寄せられました。

中日の先発投手の不足が明らかであるため、首脳陣には涌井選手に無理をさせず、休ませながら活躍できる環境を整えてほしいとの声がありました。

また、涌井選手自身にも元気なうちはチームを引っ張る活躍を期待する意見が多く見られました。

さらに、若手選手との交流や競争を促す姿勢も評価され、彼がチームに与える影響について期待が高まっていました。

ネットコメントを一部抜粋

• 頑丈で耐久性に優れた投手だったが、年齢を重ねたせいか今年はケガに加えて2度の熱中症になるなどさすがに体力面で不安が出てくるようになった。
  
  
• 中日は先発投手の不足は明らかなので、首脳陣は涌井に無理をさせぬように休ませながら最大限活躍できる環境を引き出して欲しい。
  
  
• 本人はローテーションで１年間回りたいとは思うが実際のところは大野と2人で入れ換えながらローテーションを回した方が１年間持つと思う。
  
  
• 体調さえよければ、まだまだ行ける。
  
  10勝頼みます！
• ドラゴンズが好きとの発言があった、ありがたい。