DeNA、痛恨の逆転負けで借金生活突入

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◇セ・リーグ 広島5―3DeNA(2025年5月10日 横浜) 横浜スタジアムにて行われた試合で、DeNAが広島に5-3で逆転負けを喫し、4月5日以来の貯金を逃し再び借金生活に突入しました

試合は初回からDeNAの牧選手が左前に適時打を放ち先制

さらに3回には佐野選手の中前適時打と山本選手の右翼線適時二塁打で追加点を挙げ、3-0とリードしました

しかし、4回裏にゲームの流れが変わります

3回まで無失点の好投を続けていた先発投手の平良選手が、ファビアン選手の左翼ポール直撃の4号2ランホームランを打たれ、ここから試合が動き出しました

DeNAベンチは平良選手を5回で2失点とし交代させ、6回からは森原選手を投入

しかし、森原選手も思わぬ苦戦を強いられ、1死二塁の場面でファビアン選手に同点打を許し、さらに4番の末包選手には勝ち越しの右中間適時二塁打を打たれてしまいました

試合の最後には、DeNAの自慢の中継ぎ陣で逃げ切りを図る予定が裏目に出た形に

三浦監督は森原選手について「良くなかったですね

直球をはじき返されているというか、球の走りが悪く、押しが弱かった」と厳しい評価を下しました

これにより、DeNAは今季の厳しい状況を再確認する結果となりました

今回の試合は、DeNAにとって非常に痛手となりました。先発投手が3回まで無失点に抑えたことからも、試合の流れが有利に進んでいたかに見えます。しかし、4回の失点をきっかけに試合が大きく動き、逆転負けとなったことは、選手たちの心に重くのしかかるでしょう。中継ぎ投手の不調も問題視されており、今後の試合に向けて改善が求められます。
ネットの反応

DeNAが逆転負けを喫し再度借金1となったことに対し、ファンからは多くの失望と疑問の声が上がっています

特に7回と8回の攻撃での不甲斐なさが強調され、桑原選手がワンアウト3塁での三振に対する厳しいコメントが寄せられました

「プロならあれくらいの球は見送れない」という意見もありました

次の回の度会選手についても、ノースリーから打ちに行った判断が否定され、「フォアボールを狙うべきだった」との指摘がありました

中継ぎ陣に対しては、前回までの活躍が評価されず、今回は失点につながったことが強調されています

一部のファンは「ブルペンが確認不足だったのでは」と疑問を呈し、細かいところで勝機を逃していると感じています

また、森原選手に関しては、万全ではない状態のままの登板が心配され、「調整して一度二軍で再起を図るべき」との意見も見られました

さらに、平良投手の早い交代についての疑問も寄せられ、「もう1イニング投げさせてもよかったのでは」との声があります

監督の采配にも疑問があり、特に中継ぎを使った結果が芳しくなかったため、専ら采配ミスの声が多く集まりました

ファンの中には「入江までのつなぎが難しい」と不安を抱く意見や、今後の試合に対する期待感を示すコメントもありました

このような中で、ファンたちはチームの再起を強く願っています

ネットコメントを一部抜粋

  • 7回と8回の攻撃にも失望させられたわ。
  • プロならあれくらいの球は見送れないとなー。
  • 平良を5回で交代させたのはどうだったんでしょう?
  • 森原は調子悪いですね。
  • 明けて明日の試合だけど、果たしてどうなる事か、頑張ってもらいたいね。
キーワード解説

  • 逆転負けとは?:試合中に点数を逆転されて負けることを指します。特に、自チームがリードしている状態から逆転されると、精神的ダメージが大きい場合があります。
  • 中継ぎ陣とは?:試合中に先発投手が降板した後に登板する投手たちのことを指します。中継ぎ投手は試合の流れを変える重要な役割を担っています。
  • 適時打とは?:試合中に得点を生むようなヒットのことを指します。特に得点圏に走者がいる状況で打たれると、その打撃が試合の結果に直結することが多いです。

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