広島、連勝逃しDenaに2点差で敗れるも選手復帰の期待高まる

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◆JERAセ・リーグ DeNA4―2広島(11日・横浜) 広島はこの試合で、DeNA打線を上回る10安打を放つも、決定的な得点を奪うことができず、12残塁という結果になりました

これにより、広島は連勝を逃し、3カードぶりの負け越しを喫しました

試合後、新井貴浩監督は打線の状態を評価しましたが、重要な場面での決定打が欠けたことを認めました

「みんなしっかり振れている」と言いながらも、反省点は見当たるようです

また、監督は13日の巨人戦(マツダスタジアム)に向けて、故障離脱していた秋山翔吾外野手とエレフリス・モンテロ内野手が1軍に合流することを明言しました

この日、モンテロは実戦復帰2戦目のウエスタン・中日戦で本塁打を放つなど、復調の兆しを見せています

新井監督の試合後の一問一答は以下の通りです

監督のコメント

先発の玉村投手について
「ちょっとずつ甘く入っていたかなと

相手バッターに気持ち良くスイングさせてしまっていたから

また次、頑張ってもらいましょう」
打線の状況
「いい形はつくったが決定打を欠いた

相手もエースなのでピンチになるほど間違わない

うちのバッターもみんなしっかりと振れているので、今後が楽しみ」
小園選手について
「今季1号を含む3安打2打点で、全部いい内容だった

ここ最近で一番良かった

また継続してほしい」
秋山選手とモンテロ選手の復帰について
「まだ映像見ていないが、体の状態は万全

上げます」
中村奨選手の活躍
「4戦連続マルチで、すごく自信を感じる

ナイスバッティングだった」
ハーン投手の復帰について
「急性胃腸炎からの復帰で、本人も不安だったと思う

今日はビハインドで、行ってもらいました」
広島の打線はこの試合で10安打を記録しながらも決定力を欠いた結果、勝利を逃しました。特に12残塁は、今後の試合で改善が必要です。一方で、秋山選手やモンテロ選手の復帰が控えており、これがチームに新たな流れをもたらす可能性があります。小園選手の活躍や中村奨選手の安定感も頼もしく、楽しみな日々が続きそうです。
ネットの反応

新井監督が秋山翔吾選手とモンテロ選手の一軍復帰を告げたことに対して、ファンからは期待や良い反応が多く寄せられています

また、堂林選手については厳しい意見が相次いでおり、特に彼の打席で自信のなさや無得点の原因としての存在感が語られています

「堂林はもう2軍に落とした方が良い」という意見も目立ち、彼のパフォーマンスへの失望感が垣間見えます

その代わりに、モンテロ選手や秋山選手の起用法については期待が寄せられており、特にモンテロ選手はファーストのスタメンとしての期待を受けています

一方で、秋山選手は外野での競争が激化しているため、代打スタートが適切かもしれないという意見もあります

ファンの中には、次週の巨人戦での上位チームに意地を見せることが出来れば面白いという期待の声もあがっています

全体的に、新井監督の発表をきっかけに、選手起用やパフォーマンスの見直しに向けた議論が活発化していることがうかがえます

ネットコメントを一部抜粋

  • とりあえず、スタメンから堂林と二俣がいなくなってくれたら、すごく嬉しい
  • モンテロ秋山が上がってくるのは朗報。起用法はどうするかな?
  • 堂林は、チャンスでの打席で、困ったなというふうに見える。
  • 苦しい戦いが続いていますが、これは朗報ですね。
  • カープファンはみんな来週が楽しみです。
キーワード解説

  • 残塁とは?:残塁は、攻撃中に出塁したが得点に結びつかなかった選手の数を指します。この試合では12残塁となり、得点が奪えなかったことが試合の結果に影響しました。
  • エースとは?:エースは、チーム内で最も優れた投手を指し、重要な試合での先発を任されることが多いです。対戦相手のエース投手に対してなかなか得点が取れないことが試合結果に影響します。
  • 実戦復帰とは?:実戦復帰は、怪我や病気から回復し、試合に出ることを指します。選手がチームに戻り、実際の試合でパフォーマンスすることが期待されています。

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