ソフトバンク、巨人から大江竜聖と秋広優人をトレードで獲得

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2025年5月12日、福岡ソフトバンクホークスが東京読売ジャイアンツから大江竜聖選手と秋広優人選手をトレードで獲得したことを正式に発表した

このトレードは両チームの今後の戦略に大きな影響を与えるものとして注目されている

大江竜聖の成績と意気込み

大江選手は2016年にドラフト6位で巨人に入団し、その後8年間にわたりチームに貢献してきた

2020年には43試合に登板し、3勝9ホールドを記録

中継ぎとしての役割を果たし、『ホールド』とは、試合の勝利を保持したまま、自らは勝ち投手にならない成績を指す

21年には47試合で13ホールドを記録し、その実力を証明した

大江選手はトレードに関して「8年と少しですが、ジャイアンツで心身ともに成長させていただきました

ソフトバンクホークスに行っても頑張っていきたい」とコメントしている

秋広優人のこれまでの歩み

一方、秋広選手は2020年にドラフト5位で巨人に入団

2023年には121試合に出場し、10本塁打を記録する活躍を見せた

しかし、昨季は26試合、今季は5試合とその出場機会が減少した

秋広選手は「ジャイアンツファンの皆さんの応援がすごく力になって頑張ることができました

チームは変わりますが、引き続き応援して貰えたら嬉しいです」と意気込みを語っている

彼の今後に期待が寄せられる

両選手のキャリア成績

選手名 登板試合数 勝利 ホールド 防御率 打率 本塁打 打点
大江竜聖 149 7 34 3.75 - - -
秋広優人 153 - - - .270 10 42
ソフトバンクが巨人から獲得した大江と秋広選手は、それぞれチームの戦力に大きな影響を与える可能性がある。特に大江選手は中継ぎとしての豊富な経験があり、秋広選手は若手選手の中でのこれからの成長が期待される。
キーワード解説

  • トレードとは?:プロスポーツにおいて、一つのチームが選手を他のチームに移し、その代わりに別の選手や交渉権を得ること。
  • ホールドとは?:投手が試合を勝利に導くことに貢献したが、勝ち投手にならなかった場合に与えられる成績。

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