近藤健介選手、実戦復帰へ向けて着々と進行中

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外側型腰椎椎間板ヘルニアの手術を経て、戦列を離れているソフトバンクの近藤健介外野手(31)が、5月13日から14日にかけて行われる四国アイランドリーグplus愛媛との3軍戦にて実戦復帰を果たす予定である

近藤選手はこの試合で指名打者として3打席に立つ計画だ

復帰に向けた実戦練習

13日には術後初めてライブBP(バッティングプラクティス)で打席に立ち、右肘手術後のリハビリ中の上茶谷大河投手(28)との対戦が行われた

近藤選手はこの日、3打数1安打、1四球、1三振という結果を残し、「ボールはそれなりに見えたのでよかった

腰も大丈夫で、怖さはない」とコメントしている

重要な対戦相手

対戦前に「三振したらおれはまだ1軍に行けない」と上茶谷に語っていた近藤選手は、その言葉通り三振してしまったことを笑いながら明かした

ただし、リハビリ仲間の上茶谷選手との対戦を「楽しかった」と振り返る姿が印象的であった

復帰戦への自信

近藤選手は14日の復帰戦に向け、「1軍に早く戻れるように頑張っている」と意気込みを語った

また、「今まで段階を踏んできたので、強度では次の日にぶり返していない

試合でどれだけできるか確認したい」と述べ、慎重に状況を見定めながら復帰を目指している

今後の展望
近藤選手の復帰はソフトバンクチームにとっても大きな力となる

彼の出場がチームの士気を高め、ペナントレースにおける影響を与えることが期待される

近藤健介選手の復帰は、ファンやチームにとって非常に注目されるポイントであり、その過程や心の葛藤は多くの人に共感を呼び起こす。リハビリを経て実戦に復帰する選手たちの姿は、勇気と希望を与えてくれるものだ。特に近藤選手のように、身近な仲間との競争を通じて成長していく姿勢には、何か特別な感動がある。チーム全体の士気にも良い影響を与え、さらなる活躍が期待される。
キーワード解説

  • 外側型腰椎椎間板ヘルニアとは?:腰に位置する椎間板の外側部分が押し出されることで神経を圧迫し、痛みやしびれを引き起こす状態です。
  • 指名打者とは?:プロ野球において、ピッチャー以外の選手が代わりに打席に立つ役割で、主に打撃に特化した選手が担当します。
  • ライブBPとは?:試合形式の練習で、ピッチャーが実際の球を投げてバッターが打席に立つことで、試合の感覚を養う練習です。
  • 強度とは?:運動や活動の難しさや負荷のことを指します。特に復帰時にはこれが重要で、体調によって調整が必要です。

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