阪神・才木浩人、粘りの投球も七回に失点で降板

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(セ・リーグ、DeNA―阪神、7回戦、13日、新潟)先発した阪神・才木浩人投手(26)は、7回に犠飛で先制を許したものの、粘りのある投球を見せて7回1失点で降板した

才木投手は、この試合において3度も得点圏でのピンチを背負いながら、勝負どころでその実力を発揮した

試合内容としては、初回に1死一、二塁という場面でDeNAのオースティン選手を併殺打に打ち取るなど、しっかりと要所を押さえる投球を展開

さらに、3回には1死二、三塁のピンチで、牧選手とオースティン選手を凡打に抑えた

特に、牧選手は打率が高く、重要な打者であったが、ここでの三振は才木投手の力強さを示した

5回には自身のフィールディングミスによって再び1死二、三塁のピンチを迎えたが、ここでも牧選手を再度空振り三振、そして度会選手を左邪飛に仕留めるなど、得点を与えず抑え続けた

這うような投球で試合を引っ張っていく姿勢は評価に値する

しかし、7回には先頭の山本選手に左翼フェンス直撃の二塁打を浴びてしまい、続く犠打によって1死三塁に

代打の松尾選手に犠飛を運ばれ、失点を許した

才木投手はこの日の投球で113球を投げ、DeNA打線を4安打に封じる結果となったものの、結果的に先に得点を許してしまう形となり、八回の打席で代打・楠本選手が送られ降板した

今回の試合での才木浩人投手は、ピンチを幾度も乗り越える素晴らしい投球を見せたものの、最終的に先制を許して降板する結果となった。特に、要所での投球力が印象的であり、今後の成長が期待される。しかし、七回に失点したことが悔やまれるポイントで、さらなるタイミングをつかむことが今後の課題といえる。
ネットの反応

阪神・才木浩人選手は、試合の7回に1失点で降板しましたが、投球の内容は非常に良かったと評価されています

113球を投げ、7回を投げ終えた段階での失点はわずか1

にもかかわらず、打線が彼を支えることができず、チームは敗北を喫しました

このため、コメント欄では、才木選手への同情が多く寄せられています

「テンポが悪い」との指摘や、「いいピッチャーになった」と評価する声が見られ、彼の能力を認めつつも、チーム全体の得点力不足について問題視するコメントが見受けられました

特に、満塁の場面での打撃が弱かったことが指摘されており、選手の交代や起用方法に疑問を呈する声もあります

また、精神面の課題に関する指摘もあり、選手たちがメンタル面で何かしらの問題を抱えているのではないかという意見もありました

チームの連携や作戦も問題視され、特に選手起用に対する考え方に触れる意見が多かったです

全体として、選手の個々の能力の高さを認めつつも、チームとしての戦い方に関して疑問を持つコメントが大半を占めていました

ネットコメントを一部抜粋

  • 7回の満塁の場面、左右関係なく木浪や前川の方が可能性を感じたけどな。
  • ずっと打線が酷いですからね。そりゃ才木も簡単に甘い球を投げられませんから。
  • もう7回1失点、失点のピンチを凌いでよく粘った、でOKのピッチャーじゃないからな。
  • 援護がなくたって、先制を許さないのがエース級。
  • 良く凌いだと思う。今日は負けなければ良しって展開かな。
キーワード解説

  • 先発投手とは?:試合の最初にマウンドに立つ投手のことで、対戦チームの打者に最初に投球します。
  • 得点圏とは?:得点を奪う可能性が高い状況のことを指し、特にランナーが1塁と2塁、または2塁と3塁にいる場合を言います。
  • 併殺打とは?:一度の打球で、二人のランナーをアウトにすることができるプレーのことです。
  • フィールディングミスとは?:投手や野手がボールを捕球・送球する際に失敗することを指します。

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