阪神才木投手、7回無失点の好投も4勝目ならず

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
<DeNA1-1阪神>◇13日◇ハードオフ新潟 阪神タイガースの才木浩人投手(26)が、対横浜DeNAベイスターズ戦での力投を見せたものの、今季4勝には届かなかった

才木投手は7回を投げ、4安打1失点という成績を残し、試合を通じて安定したピッチングを披露した

試合のふり返り

この日の試合では、3回2死満塁の場面や5回に自らの悪送球で招いた1死二、三塁のピンチを、見事に無失点で切り抜けた

特に、ピンチをしのぐ力強さが光っていた

しかし、7回1死三塁の場面で松尾選手に先制の中犠飛を打たれ、ついに失点を許してしまった

反省と成長

試合後、才木投手は「ピンチを抜けられていたのは良かったですが、五分五分の試合が続いている時に、0-0で先制点を与えないことが重要だと思う」と反省の言葉を述べた

投手としての役割をしっかりと認識していることが感じられ、今後の成長が期待される

高寺選手の一発で追いつく

試合は9回に入ると、阪神の高寺選手がプロ初ホームランを打ち、点を返して同点に追いつく展開となった

これにより、才木投手の黒星も消え、チームとしても踏ん張りを見せた

今回の試合は、阪神の才木投手の力投が光ったものの、先制点を与えてしまったことが反省点として挙げられる。今後の試合に向けて、反省を活かしさらなる成長を期待したいと思う。一方、若手選手のホームランもあり、チーム全体の士気を高める要素となった。
ネットの反応

才木浩人投手が7回を3安打1失点で投げ抜いたものの、試合は引き分けに終わったことで、ファンからは様々な意見が寄せられました

多くのコメントでは、才木投手の投球内容についての評価が交わされ、期待と不安が入り交じる声が目立ちました

試合の結果は残念でしたが、投手としての役割を果たした点は評価されており、特に試合を壊さずに投げ切ったことは称賛されました

しかし、制球力や球数の多さが低評価の理由となり、技術面での改善を求める声も非常に多く見受けられました

ファンは彼に対して高い期待を抱いている一方で、現状の調子に不安を感じているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • みんな点取ってくれ
  • 初球でストライクが取れなかったり毎回のようにランナー背負ったりで苦しいが、試合を壊さず投げ切った。
  • 結果論だが、続投ではなく代えてあげてもよかったように思う
  • 今年の才木は調子がいまいちだなという印象です。
  • とにもかくにも1点で抑えたのはよく頑張ったなと思ってる
キーワード解説

  • ピンチとは?試合中に相手チームが得点を得る危機が訪れることを指し、これをしのぐことが投手の重要な役割です。
  • 中犠飛とは?野球において、打者がアウトになりながらも、走者が進塁することができる犠牲の飛球のことを言います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。