これにより、ソフトバンクは連勝を続け、チームの士気も高まっている
山川の活躍と愛弟子の移籍
この試合では、愛弟子のリチャード内野手(25)が12日に巨人に移籍し、その試合でホームランを打ったが、山川も負けじと貫禄のダメ押し打を含むマルチ安打を記録先発投手のリバン・モイネロ(29)は7回を投げて1失点と好投し、開幕4連勝を達成した
ダメ押しのタイムリーについて
山川は7回1死一、二塁の場面で打席に立ち、左翼フェンス直撃の打球を放った彼は「正直、行ったと思った」と振り返りつつも、スタートが遅れたことを反省
「あそこは二塁まで行かないといけない」と述べ、さらなる向上を目指す姿勢を見せた
リチャードとの絆
リチャードが巨人に移籍することになり、その電話が5秒で切れたと語る山川しかし、その中には彼なりの思いが込められている
「いまさら“頑張れよ”とは言いにくかった」との言葉からは、深い友情を感じさせる
栗原選手の復調
また、この試合で栗原選手が復調の兆しを見せた初回の無死一、二塁で先制適時打を放ち、4試合ぶりのヒットが決勝打となる
4月23日以来の適時打であり、今後の活躍が期待される
ソフトバンクの山川選手が、愛弟子の移籍に負けず結果を出す姿勢は、若手選手への励みとなる。特にリチャード選手との絆が伝わる一方で、栗原選手の復調も嬉しいニュースだ。今後の試合にも期待したい。
キーワード解説
- 山川穂高とは?:プロ野球選手で、ソフトバンクに所属する内野手。打撃力に定評があり、4番打者を務める。
- リチャードとは?:ソフトバンクの若手内野手で、移籍後すぐにホームランを打つなど注目の選手。
- リバン・モイネロとは?:ソフトバンクの先発投手。安定した投球でチームを支え、開幕から好成績を残している。

