ヤクルト・高橋が実戦復帰、153キロの直球を披露

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上半身のコンディション不良により2軍での調整を強いられていた東京ヤクルトスワローズのピッチャー、高橋が5月15日に行われたイースタン・リーグの西武戦で実戦復帰を果たしました

戸田球場でのこの試合で高橋は、2イニングを投げ、2安打1失点を記録しました

その中で、初回には1死から3者連続奪三振という圧巻のパフォーマンスを見せました

高橋の投球は特に直球が目を引き、最速153キロを計測

直球とは、ボールを握った指の形状を変えずに投げるため、速さを重視した球種です

高橋は試合後、「自分の思っている軌道のボールを投げられた

まだ完全ではないけど、しっかりゲームに戻れて良かった」と、明るい表情でコメントしました

彼は4月12日からの登録抹消を経て、ついに復帰の運びとなりました

今後、高橋は投球数やイニング数を徐々に増やしながら一軍復帰を目指す意向を示しています

その復帰が待ち望まれる中、彼の動きには今後も大きな注目が集まるでしょう

高橋選手の実戦復帰は、ヤクルトファンにとって朗報と言えるでしょう。彼の投球に対する自信が感じられ、今後のプレーにも期待が高まります。特に153キロという速球は、彼の実力を証明するもので、この調子で一軍復帰を果たしてほしいです。
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは?プロ野球の二軍選手が試合を行うリーグで、若手選手や怪我からの復帰を目指す選手が出場する。
  • 直球とは?投手がボールを握った状態でストレートに投げる球種で、高速で直進するため、打者にとっては打ちづらい球。
  • 奪三振とは?投手が打者を3人連続でアウトにすることを指し、特に優れた投手に見られるプレイだ。

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