広島・小園海斗選手、祖父への感謝を込めたプロ初の満塁本塁打

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広島東洋カープの内野手である小園海斗選手が、5月15日に行われた巨人戦においてプロ入り初となる満塁本塁打を放ち、試合後には亡き祖父への感謝の気持ちを語った

試合は6回裏、チームが劣勢だった状況から逆転を果たすグランドスラムとなった

試合の重要な瞬間

小園選手が放った満塁本塁打は、試合の流れを一変させる重要な役割を果たした

満塁本塁打とは、3人の走者が塁上にいる状態で打たれた本塁打のことを指し、走者全員がホームを踏むため、一度に4点を得ることができる

このような場面での本塁打は、選手にとって特別な意味を持つ

個人的な思い

試合後、小園選手は自身のX(旧ツイッター)アカウントを通じて「おじいちゃんが打たせてくれたホームランでした

ありがとう」という涙マークとともに感謝の投稿を行った

祖父の死と試合の意義

小園選手は「一昨日におじいちゃんを亡くしてしまって

今日のお通夜も行けなかったんですけど、今日はパワーをもらったなと思います!」と語り、祖父の存在が彼にとっていかに重要であったかを示した

また、試合後には多くのファンから彼の勇気あるプレーに対して称賛の声が寄せられた

他ファンからの反響
他球団のファンからも「巨人ファンです

悔しいけどそう言われるとホームラン打たれたのも感動に変わります」といったコメントが寄せられ、野球の持つ感動の力を感じさせる出来事となった

小園海斗選手がプロ初となる満塁本塁打を放った試合では、個人的にも大きな思いを抱えていたことが印象的です。祖父を亡くした直後の試合での逆転劇ということで、彼にとって特別な意味を持つ一打だったでしょう。野球を通じた感動的な物語として、多くの人に共感を呼び起こしたようです。
ネットの反応

広島カープの小園選手が、故祖父の存在を感じながら逆転満塁ホームランを打ったことに、多くのファンが感動を覚えています

試合中に打った瞬間、観客席からは歓声が上がり、「素晴らしい一打」と称賛されました

多くのコメントが寄せられており、小園選手のホームランがもたらした喜びと感動は、他のファンにとっても印象的な出来事となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • まさに打った瞬間それと分かるホームラン。
  • 小園の最高の逆転満塁ホームラン、空の上で最高に喜んだでしょうね。
  • 亡くなったお爺ちゃんへの「俺、やったよ」という報告のポーズだったんでしょうね。
  • 素晴らしい結果をおじいちゃんからもらったね。
  • 感動をありがとうございます。
キーワード解説

  • 満塁本塁打とは?:3人の走者が塁についている時に打たれた本塁打のことで、全ての走者が得点できるため、一度に4点が入ります。

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