広島・小園海斗、逆転逆襲を誓う!WBC出場への熱意も語る
広島カープの内野手、小園海斗選手(24)が、15日の巨人戦(マツダスタジアム)で逆転満塁ホームランを放ち、チームの勝利に貢献しました彼は今季の立ち直りを誓い、2026年に開催予定のワールドベースボールクラシック(WBC)への強い意欲も示しました
昨季の苦い経験を糧に
小園選手は昨年の9月にチームが連敗し、順位を急落させたことを振り返り、「何もできなかったのは自分の力不足」と認めましたプロ野球では、過去のプレーや成績が未来に影響を与えることが多いため、反省し成長することが求められます
彼はその経験を活かし、今年は冷静に試合に臨んでいると志を語りました
チーム全体の意識改革
「昨季の反省を踏まえています」と話す小園選手彼はベンチでのチーム応援を重視し、個人の結果に左右されずに仲間を盛り上げることに意識を置いています
これにより、チーム全体の雰囲気やバッティングにも好影響を与えていると見られています
侍ジャパンへの思い
さらに、小園選手は昨年11月のプレミア12での活躍を振り返り、「選ばれるなんて思っていなかったので、ビビりましたが嬉しかったです」と話しましたそして、「来年のWBCには絶対に出たい」と強く願っており、特にカブスの鈴木誠也選手との共演に期待を寄せています
小園選手のインタビューを通じて、昨季の苦い経験からの成長と次の目標への意欲が伝わってきます。チームの連携を重視しながら自らも努力を続ける姿勢は、多くのファンに支持されています。来年のWBCでは彼の活躍に期待が寄せられるでしょう。
キーワード解説
- 逆転満塁弾とは?:試合中に満塁の状況で打たれたホームランのこと。試合の流れを一変させる重要なプレイ。
- チーム全体の意識改革とは?:選手同士が連携して、個々のプレイだけでなくチーム全体のパフォーマンス向上を目指すこと。
- WBCとは?:ワールドベースボールクラシックの略で、世界中の野球チームが競い合う国際大会。

