オリックス、投手戦を制し連敗をストップ

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<西武1-3オリックス>◇18日◇ベルーナドームオリックス・バファローズは5月18日、西武ライオンズとの対戦で見事な投手戦を制し、連敗を3で止めました

試合は初回から始まり、オリックスの先発投手である曽谷龍平選手(24)が西武の3番打者、渡部聖選手に左中間へ先制のソロホームランを許しました

これに対して、オリックスの4番打者、頓宮裕真捕手(28)は、西武先発の隅田投手が投じた高めの124キロのチェンジアップを完璧に捉え、同じく左翼へ7号ソロを放って試合は振り出しに戻ります

曽谷はその後、5回までにわずか55球で3安打に抑える好投を見せました

6回には先頭の源田選手に右翼へ二塁打を許しましたが、続く渡部選手を内角スライダーで投ゴロに仕留め、プロ初の完投に成功

これで自身3連勝となり、今季4勝目を挙げました

一方、西武の隅田投手も好投を続け、思うように打線が機能しませんでした

頓宮のアーチ以降、オリックスは7回まで無安打に抑えられました

しかし、9回には広岡大志選手(28)が左前打で出塁し、1死満塁のチャンスを迎えました

2番手のウィンゲンター投手に対して、5番の太田選手が右手に押し出し死球を受け、オリックスが勝ち越しに成功

続く紅林弘太郎内野手(23)が右翼へ犠飛を決め、3-1で試合を締めくくりました

オリックスの曽谷投手が初完投を果たすなど、若手選手の活躍が目立った今回の試合。特に頓宮選手の同点ホームラン後の攻撃は、チームの士気を高める重要な場面でした。今後もこの若手たちの成長がチームにとって大切です。
ネットの反応

オリックスは連敗をストップさせ、曽谷投手がプロ初の完投を果たし、4勝目を挙げたことが話題になっています

この試合は曽谷投手が隅田投手との投げ合いで勝利したことから、ファンの間で特に盛り上がっています

コメントでは「球数少なく最後までよく投げきった」という称賛や、「隅田投手に投げ勝ったのは自信になるのではないか」といった意見が多く寄せられています

連敗中にこの勝利はチームにとって大きな意味を持ち、大きな完投勝利だと評価されています

以前は不調だった曽谷投手が再び活躍し始めたことに対し、ファンは応援の声を強めています

球数や投球の質についても注目が集まり、「無四球4安打完投」という数字は彼の成績を裏付けています

一方で打線については、「打線の状態が上向いてくれば、勝ち試合が増える」と期待が寄せられており、今後の展望に希望を持つ意見も多く見受けられます

また、「各チーム満遍なく勝てているので、勝ち星を伸ばしてほしい」というコメントもあり、ファンはチームのさらなる成長を願っています

この試合が今後の戦いに良い影響を与える「弾みがついた」との見解もあり、オリックスファンは引き続き注目している様子が伺えました

ネットコメントを一部抜粋

  • 昨日のヒットで頓宮がやっと目覚めたかな?
  • 球数少なく最後までよく投げきったよ。
  • 本当に大きな完投勝利。
  • 曽谷君、よく頑張りました。
  • 今回の勝ちは非常に大きい。
キーワード解説

  • 曽谷龍平とは?:オリックス・バファローズの投手で、24歳という若さでプロ初の完投を達成するなど、将来が期待される選手です。
  • チェンジアップとは?:投手が投げる球種の一つで、通常のストレートよりも遅く、変化することで打者を騙すために使われます。
  • 犠飛とは?:打者が外野に打ったボールの飛距離を利用して、自身はアウトになっても走者が得点するプレーのことです。

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