中日が巨人戦で逆転勝利、連敗をストップ

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◆JERAセ・リーグ 巨人4―7中日(18日・東京ドーム) 中日は、東京ドームでの巨人との対戦で逆転勝利を収め、連敗を2でストップした

試合はシーソーゲームとなり、最終的には中日が巨人を下したことで、これにより東京ドームでの巨人戦の連敗も9で止まり、実に24年8月以来の勝利を得た

試合の流れ

前夜の完封負けから一転し、中日の打線は奮起した

試合の第2回、2死一、二塁の場面で木下が中前適時打を放ち、2試合ぶりに先制点を挙げた

さらに5回には山本が今季1号となる左越えソロホームランを打ち、勝ち越しに成功

青天の霹靂

しかし、同じ回の直後、先発投手の松葉が代打・リチャードに3ランホームランを放たれ、逆転を許してしまう

ここで試合の流れが変わるかとも思われたが、山本は7回に再び自身初の2打席連発となる2号ソロを放ち、これによって1点差に迫った

その後、代打・板山がバックスクリーンへ今季1号の2ランホームランを打ち、再度リードを奪った

監督のコメント

井上監督は「山本の2発はお盆とお正月が一緒に来た感じ」とその価値を肯定

また、板山についても「なかなか先発機会がなかったが、練習の成果がついに出た」と喜びを表した

加えてリリーフ陣も、松葉が被弾した後に冷静に試合を運び、勝利を守った

今後の展望
井上監督は、20日からの横浜でのDeNA戦に向け、全員参加の野球を強調し、「試合に出たいという選手たちの気持ちを感じながら指揮を執りたい」と意気込みを見せた

今回の試合では、中日が巨人との接戦を制して見事に逆転勝利を収めました。特に山本選手と板山選手の活躍が目立ち、監督も喜びを表現していました。この勝利がチーム全体の士気を高め、今後の試合にも良い影響を与えることが期待されます。
ネットの反応

中日ドラゴンズが東京ドームでの巨人戦で連敗を止め、3年ぶりの1試合4本塁打を達成したことが報じられ、コメントが多数寄せられました

ファンからは、選手たちの頑張りやチームとしての勝利に対する期待が感じられます

一部には、出場機会が少ない選手たちに対する不安や、今後の選手起用について意見を述べる声もありました

特に松葉投手に対しては、しっかりとした投球を評価し、彼の頑張りを称賛する声が上がっています

この試合では逆転勝ちが印象的で、強力な打撃陣が期待される中、特に山本選手や板山選手の本塁打に歓喜の声が寄せられました

さらに、ファンはこの勝利を契機に、苦手な横浜スタジアムでの試合でも勝ち越しを期待しています

また、過去の中日チームの強さに比べ、今は貴重な勝ち方であるとのコメントもあり、井上監督の奮闘を称賛する意見も目立ちました

ファンは、今後の試合に向けて継続した結果を求めており、特に本塁打を打てる打線の強化を期待する声が多く聞かれました

全体として、ドラゴンズのファンはこの日も誇り高い気持ちを持っており、今後の活躍に期待している様子が見受けられます

ネットコメントを一部抜粋

  • 今日のコメントはシンプルで非常に良いと思います
  • たらズルズル行くところをまさか空中戦を制すとは。
  • ドラゴンズもやれば出来る!バンテリンパワーの賜物!
  • 讀賣相手に空中戦で勝つなんてめっちゃ気持ちいいです。
  • 負け続けてた東京ドームでようやく勝てましたか。
キーワード解説

  • シーソーゲームとは?試合の流れが逆転し合う状況のことを指します。
  • 適時打とは?得点につながるような打撃のことを言います。
  • ホームランとは?野球で打者が打ったボールがフェンスを越えることを意味します。
  • 代打とは?先発選手の代わりに出てくる選手のことを言います。
  • リリーフ陣とは?先発投手が交代した後に登板する投手たちのことを指します。

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