この試合で広島は、1-0で迎えた6回2死三塁の場面で、三塁走者の中村奨成外野手(25)が本盗を試みたが、タッチアウトとなってしまった
これが試合の流れを変えるきっかけとなり、阪神に逆転を許してしまった
試合後、新井貴浩監督(48)は「私のミス」とし、選手たちが持つ前向きな姿勢を評価しつつも、自らの判断ミスが勝敗に影響を与えたことを認めた
また、4月20日に起きた阪神戦での死球騒動にも触れ、心情の葛藤があったことを明かした
主な一問一答
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 伊原との対戦について | 新井監督:やっぱりいい真っすぐ、1つ1つのボールがね 打者の内容的にはそんなに悪くないと思う |
| 玉村の投球について | 新井監督:彼も悔しかった思うが、良いピッチングだったと思う |
| 中村奨成の本盗について | 新井監督:事前にチャンスがあると聞いていたが、あれは私のミスです |
| 試合の流れについて | 新井監督:流れが変わったから自分のミスです |
| 次の試合に向けて | 新井監督:明日休んで、来週はマツダで6連戦を頑張りたい |
しかし、彼は「これは一区切りとしたい」とも語り、ファンへの配慮も忘れなかった
この記事からは、新井監督の選手への信頼と自らの責任感が垣間見えます。指揮官としての立場から、選手の好プレーを評価しつつも、負けの要因を自身のミスに求める姿勢が印象的です。これにより、チーム全体の結束が強まると期待されます。
ネットの反応
新井監督が盗塁失敗について自身の采配ミスであると認めたことに、多くのファンが反応しました
コメントでは、選手間の信頼関係についての懸念が示され、「4番の末包を信じなかった」といった意見が特に目立ちます
選手が新井監督からの指示に従わざるを得ない状況に苦しんでいる様子も伺え、若手選手のスタメン外れや二軍行きといった厳しいペナルティに心を痛める声もあります
また、新井監督の謝罪が単なる口先だけのものであると感じる人もおり、今後の采配に対する不安を表現している方も多いです
さらに藤川選手の対応にも疑問が寄せられ、選手間の人間関係の複雑さが浮き彫りになっています
ファンは次のシーズンに新しい監督が来ることを期待しており、特に野村謙二郎氏を推薦する声も聞かれます
一方で、今シーズンの成果や上位チームとの対戦成績が比較的良好であったことを評価する意見も存在します
このように、今後の広島カープがどう進展するか、ファンたちの関心は高まっています
ネットコメントを一部抜粋
結果的に4番である自分を信用してくれなかった事に末包も腹に据えかねるものがあったような。
あらいさんはもともとはええひとやから。おわりにしましょう!
空気読めないサインが出ても選手はやらないといけないだろうし、若手がミスればスタメン外されたり2軍行きだったりとペナルティがあるのが見ててつらい。
やはり、新井の作戦か。なぜ、四番の末包を信じなかったのか?
新井からの言い分だけだと、藤川はすぐキレてチョロいだな。
キーワード解説
- 本盗とは?:本盗とは、走者が次の塁に向けてスタートを切る行為で、特に三塁からホームに向かって走る際に行われます。成功すれば得点につながり、チームにとって大きなアドバンテージを得ることができます。
- ストレートとは?:ストレートは野球における投球の一種で、わきの下から腕を上げて投げる直線的なボールのことを指します。打者には打たれやすい球ですが、スピードが重要です。
- ピッチャーとは?:ピッチャーは野球の守備位置の一つで、打者に向かってボールを投げる選手のことを指します。ピッチャーのパフォーマンスは試合の結果に大きな影響を与えます。

