日本ハム・新庄監督、交流戦への期待を語る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇パ・リーグ 日本ハム2―5ソフトバンク(2025年5月20日 エスコンF) 日本ハム・新庄剛志監督(53)が、5―2で敗れたソフトバンク戦の後に、今後の交流戦に対する期待を語った

試合前には、左腕投手の山崎福也(32)や右腕の金村尚真(24)などの投手陣が、6月3日からの交流戦に向けた打撃練習を行う様子が見られた

特に注目を浴びたのは、打撃練習で見せた山崎のパフォーマンスである

彼は、外野スタンドの2階席まで運ぶなど、5本連続でのホームランを記録した

この打撃力に対して新庄監督は、「今、チームでNo.1の打撃をしていますよね」と称賛の言葉を送り、「打撃成績では(現在リーグ2位の8本塁打、同トップタイの24打点を記録している)レイエス選手か山崎くんのどちらかです」と自信を覗かせた

なお、DH(指名打者)制の影響から、リーグ戦では打席に立つことは無いが、監督は「近いうちに使いたくなると思います

交流戦には期待しましょう!」と希望を持って語った

この記事により、新庄監督が交流戦に向けてチームへの期待を高めていることがよく分かります。特に、山崎選手の活躍が今後の試合にどれほど影響を与えるか注目されるところです。打撃力の強化が、交流戦での勝利に繋がるか楽しみです。
キーワード解説

  • 交流戦とは?:交流戦は、日本のプロ野球で行われる他リーグとの対戦を指します。選手たちが異なるリーグのチームと対戦する貴重な機会で、通常はシーズン中に開催されます。
  • DH制とは?:DH制、または指名打者制とは、プロ野球においてピッチャーがバッティングの代わりに専任の打者を置く制度です。これにより、通常は打撃を行わない投手が打席に立つ必要がなくなります。
  • 打撃練習とは?:打撃練習は、選手がバッティングの技術を向上させるための実践的な練習です。球を打つことで、タイミングや力の入れ具合を調整し、試合に備えます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。