広島・ドラフト1位の佐々木泰選手、プロ初安打を記録

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇22日 広島―ヤクルト(マツダスタジアム) 広島のドラフト1位新人・佐々木泰内野手(22)がプロ初安打を放った

今年のシーズンで期待されている選手であり、「7番・三塁」で出場したこの試合では、2試合連続のスタメン出場を果たした

佐々木は1点リードの2回2死の場面で、ヤクルト・小川投手の初球、112キロの緩いカーブに反応

これを右翼線へ打ち返し、見事な二塁打を決めた

打球を放った後、迷わず一塁を回り、二塁にスライディングし、プロ初安打を刻むとともに、ベース上で右拳を突き上げて笑顔を見せた

なお、プロ初安打のボールはヤクルト側から広島ベンチに投げ返され、記念の品となった

佐々木選手は、県岐阜商業高校を卒業後に青山学院大学を経て広島に入団

3月5日のオープン戦では、神奈川県横浜市で行われたDeNA戦で左太もも裏を肉離れし、その後、リハビリを経た

2軍での実戦復帰後は、ウエスタン・リーグ8試合で打率5割6分5厘、1本塁打という驚異的な成績を残し、20日に1軍昇格を果たすこととなった

20日の同カードでは3打数無安打に終わったが、新井監督は「しっかりスイングできるし、ミートポイントの幅も広い

何より雰囲気があり、気持ち的な強さが見える」と選手の能力を高く評価している

21日の同カードは雨で中止となり、佐々木は「早く1本出したい

チームの勝利に貢献したい」と意気込んでいたが、今回の初安打はその願いを一歩近づけるものとなった

広島のドラフト1位新人、佐々木泰選手のプロ初安打は、ファンにとっても嬉しいニュースです。彼の成長が期待されており、この素晴らしい瞬間が彼のキャリアのスタートとなることを願っています。監督やファンの期待に応えるためにも、この調子で頑張ってほしいです。
ネットの反応

広島ドラフト1位の佐々木泰選手がプロ入り初安打を二塁打で達成したことに対して、ネット上で多くのコメントが寄せられ、ファンたちから盛大な祝福の声が上がりました

コメントには、「初安打おめでとう!」という野球ファンの喜びが溢れており、彼の成長に期待する意見が数多く見受けられました

中には「次はタイムリーやホームランも期待したい」と、さらなる活躍を求める声もありました

また、試合中の他の選手たちに対する期待や苦言も多く、特に「バント策が疑問だ」との意見もあり、監督やチームの戦術に対して意見が分かれる場面もありました

ネットコメントを一部抜粋

  • ズムスタで初安打を達成できて良かったね。
  • 今、追い込まれながらも本日2本目のヒット打ちましたよ。この人何か持ってるな。
  • 佐々木、雰囲気あるなあ。
  • 泰さんよくやった!ここからスターへの道が始まるかもしれない。
  • なぜ佐々木に延長バントなんかさせた?今日2安打だぞ。
キーワード解説

  • プロ初安打とは?プロのスポーツ選手が初めて公式戦で安打を記録することを指します。この瞬間は選手にとって非常に重要で、夢の実現を象徴します。
  • 二塁打とは?バッターが一塁を越えて二塁まで進む安打のことです。ヒットの中でも特に打球がよく飛んだことを示す指標となります。
  • 肉離れとは?筋肉が一部切れてしまうケガで、痛みを伴い、通常は安静を要します。予防やリハビリが重要な怪我の一つです。

SNSでもご購読できます。