菅野智之投手、メジャーリーグでの活躍が光る

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◇プロ野球セ・リーグ 巨人5-0ヤクルト(23日、東京ドーム)

先日行われた巨人対ヤクルト戦の解説を前巨人監督の原辰徳氏が担当し、オリオールズに所属する菅野智之投手についてコメントをしました

菅野投手は、昨シーズンまで巨人で15勝を上げ、チームのリーグ優勝に大きく貢献した選手です

今シーズン、35歳にしてオリオールズに加入し、アメリカのメジャーリーグで挑戦を続けています

今季はこれまでに10試合に登板し、日本時間23日時点でオリオールズは16勝32敗という苦戦を強いられていますが、菅野投手はチームトップの4勝(3敗)を記録し、防御率3.07とエース級の成績を残しています

原氏は、「菅野投手はオールドルーキーと呼ばれていますが、非常に良い集中力を持って野球に取り組んでいる」と、彼の姿勢を称えました

また、「彼とはラインなどで頻繁に連絡を取り合っています

充実した素晴らしい野球人生を送っていますね」と、その成長を見守るかのように続けました

菅野智之投手の活躍は、年齢に関係なく夢を追い続けることの大切さを教えてくれます。特に彼のオールドルーキーという位置づけは、他の選手たちにも励みとなるでしょう。日本から海外へ挑戦する姿勢は、多くの野球ファンに勇気を与えています。
キーワード解説

  • オールドルーキーとは?:オールドルーキーは、比較的高齢でプロのスポーツ界に参入した選手を指す言葉で、特にメジャーリーグなどの国際舞台での挑戦が含まれます。
  • 防御率とは?:防御率は、投手が与えた得点を基に計算される指標で、投手のパフォーマンスを示す重要な統計です。低いほど良いとされます。

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