阪神・村上、7回無失点も打線の援護なく7勝目はお預け

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(セ・リーグ、中日0-3阪神=延長十一回、8回戦、4勝4敗、23日、バンテリンD)先発した阪神・村上は、ピンチをしのぎながら7回を6安打無失点の快投を見せた

打線の援護に恵まれず、今季7勝目はお預けとなったものの、チームの勝利に貢献した姿勢には納得の表情を浮かべていた

「ピンチになってもしっかり丁寧に低めに投げられた

よかったと思います」と村上はコメント

特に五回には、先頭のカリステ選手に左翼フェンス直撃の二塁打を許すも、無死一、三塁のピンチを無失点で切り抜け、六回には岡林選手に右中間を破る三塁打を打たれるが、続く上林選手の申告敬遠で上手く抑えた

この試合では村上選手が5試合連続で「ハイクオリティースタート」を記録している

ハイクオリティースタートとは、先発投手が7回以上を投げ、自責点が2点以下であることを指し、安定感抜群の右腕の証明である

村上選手は「少し三者凡退などで攻撃にいいリズムが生まれるような投球ができれば」と今後の改善点も反省しながら語った

今回の記事では、阪神の村上選手の活躍が紹介されています。7回を無失点で投げるという素晴らしいパフォーマンスにも関わらず、打線の援護がなく7勝目を逃したことが残念です。村上選手のような才能あるピッチャーには、ぜひチームがしっかりとサポートしてあげてほしいと思います。
キーワード解説

  • ハイクオリティースタートとは?先発投手が7回以上を投げ、自責点が2点以下であることを指します。このスタッツは先発投手の安定感を示すもので、チームにとって非常に重要です。

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