巨人、大城卓三を抹消し小林誠司を登録

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本野球機構(NPB)は24日、両リーグの出場選手登録および抹消を公示し、読売ジャイアンツ(巨人)は大城卓三捕手(32)を抹消し、小林誠司捕手(35)を登録した

この2人の選手が入れ替わるのは今季初である

大城卓の最近のパフォーマンス

大城は2023年4月22日の中日戦で4番岡本和真内野手からの2者連続ホームランを記録し、2試合連続のホームランも期待された

しかし、その後は打撃不振に陥り、現在23打席で無安打、さらにその間に13三振を記録するなど状態は芳しくない

小林誠司の役割と過去の成績

この度登録された小林は、来月36歳を迎えるベテラン選手であり、昨季は同学年の菅野智之投手と組み、全24試合に出場して15勝3敗、防御率1.67という素晴らしい成績を残している

小林は昨季の活躍により、最優秀バッテリー賞にも輝いている

イースタン・リーグでの成績

項目 成績
試合数 15
打率 .143
本塁打 0
打点 2
今年の登録において、若手選手との競争も激化する中で、チームの勝利にどのように貢献するかが注目される

今回の選手登録・抹消は、成績が芳しくない大城に新たな刺激を与える狙いがあると考えられる。一方の小林の復活はチームに貴重な経験をもたらす可能性があり、今後のパフォーマンスに期待が寄せられる。若手選手との競争が激しい中で、いかに自身のポジションを確保するかが鍵となるだろう。
ネットの反応

巨人の大城卓三選手が23打席連続無安打、13三振という状況を受け、チームは彼を抹消し、小林誠司選手が今季初の一軍昇格を果たしました

このニュースに対して多くのファンがコメントし、大城選手に対する厳しい意見が多く見られました

「甲斐の獲得を否定していた方が多かったが、結果的に甲斐が加入してよかった」という声や、「チャンスに弱い大城ではなく、小林に期待したい」といった意見がありました

特に大城選手は「崖っぷち」とされ、そのプレーへの不満や今後のトレードの可能性についても言及されていました

「打撃と守備のシャープさが欠けている」といった具体的なコメントも目立ち、ファンの間での彼のパフォーマンスへの失望感が伺えます

また、一部のファンは「再調整が必要だ」と述べ、大城選手に休む時間を与えてほしいとの思いも表明されました

小林選手への期待も高く、「ムードメーカーとしての活躍にも期待している」との意見が寄せられ、今後の野球シーズンに対する期待感が覗えました

全体として、大城選手に対してはチーム内競争の厳しさとともに、改めて自らの立ち位置を見つめ直す必要があるとの声が多く聞かれました

ネットコメントを一部抜粋

  • 甲斐の獲得を否定してた方多くいたと思うけど、これだけ大城使えないと甲斐が来てくれてよかった。
  • チャンス大城はチャンスに弱いからね。世界の小林に期待しよう。
  • 最近の大城はボールにバットを当てるレベルで苦しんでいる感じだよ。
  • 大城は打つのも駄目だが、ピッチャーを支える努力が見られない…
  • トレード志願のほうが良かったかも、甲斐捕手の加入により出番が減った。
キーワード解説

  • 捕手とは?:捕手は野球においてバッテリーの一部を形成し、投手からの投球を受け止め、攻撃や守備の指示を出す重要な役割を担う選手のこと。
  • バッテリーとは?:投手と捕手のコンビネーションを指し、試合の守備戦略や攻撃の核となる存在である。
  • 最優秀バッテリー賞とは?:日本のプロ野球界において、特に優れた投手と捕手のコンビに授与される賞であり、チーム成功の指標となることが多い。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。