近藤は「3番右翼」としてスタメンに名を連ね、初回2死の場面で日本ハムの先発伊藤から右前打を放った
フルカウントに追い込まれたが、7球目の内角低めの直球を冷静に捉えた
手術から復帰までの道のり
近藤は、開幕1軍スタートを切ったものの、4月2日に腰の手術を受け、その後はリハビリに専念していた復帰に向けて調整を進める中、右太もも裏に違和感を感じるなど困難もあったが、完全な状態で戦列に戻ってきた
練習試合での実績
近藤は、実戦復帰として23日に行われた阪神との2軍戦に出場その際、2番右翼でのスタメン出場を果たし、3回先頭の第2打席で見事なバックスクリーンへのホームランを記録
2試合で打率6割6分7厘をマークし、4安打中1本塁打、1打点の成績を残していた
近藤選手が復帰初戦で安打を放つ姿は、ファンにとっても期待が高まる印象を与えました。これからの活躍がどのような影響をもたらすのか、いよいよ楽しみです。
キーワード解説
- フルカウントとは? - 打者が3ストライクと2ボールの状態を持つことを指し、次の投球で打者がアウトになるか安打を得るか、どちらの結果になるか緊迫した状況を意味します。
- リハビリとは? - 怪我や手術からの回復を目指して行う医療的対応のことを指し、身体を鍛えることや経験的な治療を通じて、元の健康な状態を取り戻す過程を表しています。
- バックスクリーンとは? - 野球場の後方に位置する大型のスクリーンで、ホームランが飛んだ際にその打球が直撃することが多いため、特に注目される場所です。

