阪神は0－0の延長11回に、無死満塁から森下翔太外野手（24）が押し出し四球を選び、今季初のサヨナラ勝ちを決め、首位を守った
阪神打線は8回までDeNA先発バウアーを前に4安打無失点、12三振を喫し抑え込まれた
快投を見せたライバル助っ人に、指揮官は「本当に素晴らしかったですね
カーブもスプリットも非常に切れていましたから、うちのバッターもてこずっていて、初回先頭が出て、そこからなかなかいかなかったですけど、本当に素晴らしかったですね」と称賛の言葉を並べた
阪神先発の才木浩人投手（26）は、毎回走者を出しながらも7回途中6安打無失点の力投
指揮官は「気持ち1つかも知れないですね
先頭打者だったり、投手に打たれたりとか、いっぱいあるんですけど、とにかくホームを踏ませない、その気持ちは、火曜日を投げるエースとしてはチームにとっては大事な姿なので、それは才木らしいなと思いますけどね」と頼もしい姿をねぎらった
今回の試合は、阪神が延長戦を制し、今季初のサヨナラ勝ちを収めたことで、チームの士気を高める重要な試合となりました。才木投手の無失点投球も注目され、今後のエースとしての成長が期待されます。藤川監督のコメントからも、選手たちへの信頼感が伺え、チームが一丸となって戦う姿勢が見えました。
ネットの反応
最近の阪神対DeNAの試合に関連して、多くのファンからコメントが寄せられ、藤川監督が両先発投手、特にバウアーを称賛したことに対する感想が多様に表現されています
コメントの中には、「バウアーは凄かった」という意見や、「才木はピンチを自分で作りながらもなんとか無失点に抑えた」と彼の頑張りを評価するものが見られました
また、試合を通じて、阪神打撃陣の不調も指摘され、特に「ボール球を振り過ぎている」など、危機感を抱く声もありました
ファンの間では、バウアーの力投を称賛する一方、「明日はケイで難しい試合になるかも」というような警戒感も混じっているようです
また、藤川監督のコメントに対しては、特に他チームの投手に対する敬意を見習えという意見もあり、阪神ファンの振る舞いについて考える契機となっています
このように多様な視点からの意見が集まり、ファンが選手たちに持つ期待や不安、努力に向けた想いが色濃く反映されています
阪神タイガースを応援するファンの複雑な心境が見え隠れするコメントの数々は、今後の試合に向けた熱い思いを物語っています
ネットコメントを一部抜粋
相手投手を讃えるべきかもしれないけどボール球振りすぎ。
バウアーはあと50イニング投げ続けても、点が取れる気せんかったわ。
この藤川監督の、相手チームの投手を称賛するコメントを、阪神ファンの方は、見習うべきだと思います。
才木に長い回を投げて欲しい気持ちは分かる。
バウアーが良すぎて打てなかった面はあるけど、逆にバウアーが良すぎてDeNA側がバウアーを代えられなかった。
キーワード解説
- サヨナラ勝ちとは？：サヨナラ勝ちとは、試合が延長戦の最後に同点から逆転した際に勝利を収めることを指します。これにより、相手チームは逆転されることなく試合が終了します。
- 先発投手とは？：先発投手とは、試合の最初から登板する投手のことを指します。チームは先発投手の力で試合の流れを作ることが重要です。
- 三振とは？：三振とは、打者がボールにバットを振って当たらずにアウトになることを意味し、ピッチャーの投球力を示す重要な指標です。
