中日・福永裕基が1軍登録抹消、負傷の影響でヤクルト戦退場

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◆JERAセ・リーグ ヤクルト―中日(28日・神宮球場)中日ドラゴンズは、福永裕基内野手が負傷により1軍登録を抹消したことを28日に発表した

福永は27日に行われたヤクルト戦において「4番・三塁」として今季初のスタメン出場を果たしたが、8回にヘッドスライディングを試みた際に負傷を負った

その後、福永は直ちに守備からベンチに退き、試合終了まで観戦していた

試合後、井上監督は福永の状態について「様子を見ます」とコメントしていた

しかし、彼のこの日の出場はないとされ、急遽、尾田剛樹外野手が1軍に登録された

今季の福永は期待される選手の一人であり、その不在は中日ドラゴンズにとって痛手となる

ヘッドスライディングとは?

ヘッドスライディングは、選手が頭を先に地面につけて滑り込む技術で、一般的には本塁に滑り込む際や塁間での盗塁時に用いされる

この方法は、体のどの部分が最初に接触するかによって安全性が左右されるため、選手は体力とタイミングが重要である

福永選手の怪我は彼自身はもちろん、チームにとっても大きな痛手です。試合中に負傷するリスクは常に存在しますが、特に重要なポジションで活躍する選手がいなくなることは、チーム全体に影響を与えかねません。今後のチーム編成にも注目です。
キーワード解説

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