試合は初回から動き出し、坂倉選手が適時二塁打を放ち、先制点を奪いました
しかし、続く大瀬良投手が直後に2本の本塁打を献上し、特に増田大選手の先頭弾でリードを失いました
その後、2死からキャベッジ選手に勝ち越しのソロ本塁打を許す形となり、チームは追いかける展開に
試合は2回から6回まで無失点で粘りを見せたものの、打線は2回以降は無得点に終わり、初回の得点が唯一の得点となりました
8回の無死満塁の絶好機では、坂倉選手が投ゴロで併殺に倒れ、モンテロ選手も空振り三振に
9回にはドラフト1位の佐々木選手がマルティネス投手からプロ初の三塁打を放ちましたが、得点には結びつかず、厳しい結果となりました
試合後の新井貴浩監督の一問一答
- 大瀬良について
- 「立ち上がりにね
まあでも、粘って投げてくれた
中5日で、粘って投げてくれたと思います」 - キャベッジの本塁打について
- 「ピッチングコーチとスコアラーでミーティングしてくれているので
でも、高めのボール球だったよね
あそこまで飛ばすんだから、相手がいいスイングだったと思います」 - 好機での得点について
- 「やっぱり相手(山崎)も防御率1点台前半のピッチャーだから
要所要所で、やっぱり低めのいいところに決められてましたよね」 - 小園と末包について
- 「小園も段々とらしくなってきている
スエ(末包)も、追い込まれても、なんとか粘って四球を取ることできているので
1点しか取れなかったけど、まあまあ、そんなに悪くはないと」 - 佐々木選手について
- 「大したもんよね
初めてマルティネスに立って、スリーベースを打つわけだから
大したもんだと思います」 - 変化球への対応について
- 「そうよね
やっぱり打てる幅が広いからから、打ちにいきながらも、変化球(のボール球にバット)が止まるよね
この間も言ったけど、なかなか練習しても、そうなるもんじゃない
彼の持ち味だと思います」
ネットの反応
新井貴浩監督の試合後のコメントに対して、ファンから多くの意見が寄せられています
新井監督は「1点しか取れなかったが悪くはない」と述べましたが、観戦に訪れたファンの中には、勝利を期待していたため、こうした発言に疑問を感じる声が多いです
あるコメントでは、監督が地方から来たファンのことを考えるべきだと指摘されています
これに対し、観戦できる試合は限られているため、ファンの気持ちを理解してほしいという意見もありました
また、選手の起用についての意見も目立ちます
特に小園選手や佐々木選手のスタメンに関する疑問を持つファンが数多く、試合の戦略に対する不安が表明されています
小園選手の打撃や、得点圏でのプレーについて、もっと効果的な起用方法があると考えるファンが多く、彼の能力を最大限に活かす起用を望む声が聞こえました
一方で、新井監督の楽観的すぎる姿勢に対して批判的な意見もあり、これではチームの成績が向上しないのではないかと懸念するファンもいます
過去の試合から何も学んでいないのではないかという声や、勝利を最優先するべき立場である監督が、何故冷静な分析に欠けるのかといった指摘も見られました
これらの意見から、ファンは新井監督の分析力や選手起用のセンスに対して疑問を持っているようです
その一方で、チームの見直しや改善を期待する声が多く、ファンは今後の試合に注目しています
新井監督の今後の発言やチームの戦略により、ファンの信頼を回復できるかどうかが焦点となるでしょう
ネットコメントを一部抜粋
負けてそのコメントって本当に何様なんだよ
佐々木は直球を待っていても変化球に対応できるバッティングが出来るんだから
巨人戦は末包選手が打たないと勝てないよね
小園のバッティングは、センスだけで打ってる感じ
新井、今日しか観戦できないファンがいたことをわかってのコメントか!
キーワード解説
- 大瀬良とは?: 大瀬良大地は広島カープのピッチャーで、先発の役割を担っています。彼は特に立ち上がりが重要な選手です。
- キャベッジとは?: キャベッジは広島カープの外野手で、力強い打撃が魅力の選手です。
- 防御率とは?: 投手の成績を示す指標で、投球回数に対する自責点の数を表します。低いほど良い投手と言われます。
- スリーベースとは?: 一度の打席で、三塁まで到達するヒットのことを指します。ランナーを得点圏に進める重要なプレーです。

