巨人・増田陸が初回先頭打者アーチ、プロ野球通算11万号の誕生も

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2025年5月28日、金沢で行われたセ・リーグ戦の巨人対広島の試合において、巨人の増田陸内野手(24)が自身初となる初回先頭打者本塁打を放ち、球場を沸かせた

先頭打者本塁打とは、試合の最初の打順で出場した選手が、試合の開始と同時に本塁打を打つことを意味する

試合の詳細

この試合では、巨人は0-1で迎えた初回、増田が相手先発投手の大瀬良から高めに浮いたフォークボールを完璧に捉え、打球は左翼スタンドに飛び込んだ

この一発は同点弾となり、チームに勢いをもたらした

チームと選手の記録

2023年のシーズンにおいて、巨人は先頭打者本塁打を5本、昨年は3本記録しているが、今季のこれがチーム1号となった

増田は今月21日の阪神戦以来、7試合連続で1番打者としてスタメン出場しており、この試合で自身初の初回先頭打者本塁打となった

記録的な一打と後の展開

増田陸の本塁打はプロ野球通算10万9999号であり、その後に続く4番・キャベッジの勝ち越しとなる本塁打がメモリアルな11万号となった

この記録は日本プロ野球全体において非常に意義深いものであり、今後の選手たちにとっても目標の一つとなる

ファンの反応と今後の期待
試合後のインタビューで増田は、「このような形でチームに貢献できて嬉しい」と語り、さらなる活躍を誓った

ファンからも期待が寄せられており、巨人の今後の成績にも大きな影響を与えることができる選手として注目され続けるだろう

増田陸選手が初回先頭打者本塁打を打った意味は大きいです。これはチームにとっても試合の流れを変える重要な一打でした。彼のこれからの活躍に期待が高まりますし、若い選手の成長はチーム全体にとっても良い影響を与えます。
キーワード解説

  • 先頭打者本塁打とは?試合の最初に出てきた打者が本塁打を打つことを言います。
  • フォークボールとは?球が落ちるように投げられ、バッターが打つのが難しくなる変化球の一つです。

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