巨人対広島の金沢開催「すしレース」でマグロが1着フィニッシュ

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<巨人-広島>◇28日◇金沢 この度、金沢で北陸シリーズの最終戦として注目の「すしレース」が行われ、マグロが見事に1着を取りました

東京ドームでは通常3回裏終了後に行われるこのイベントですが、屋外球場でのデーゲームでは「江戸前スーシーズ」が少し苦手ということもあり、開始時刻は完全に空が暗くなった5回終了時に変更されました

この「すしレース」は、観客が見守る中、海の新鮮な食材をテーマにしており、第11万号のメモリアルアーチの熱気漂う球場でエキサイティングなレースが繰り広げられました

レースはスタートからマグロが素晴らしい出発を見せ、続いてコハダが1貫半差で追いかけました

アナゴ、エビ、タマゴも懸命に食らいつきますが、最終的にはマグロがコハダを半貫差で振り切り、6日以来の1着フィニッシュを飾りました

2着にはコハダ、3着にはアナゴ、4着にはエビ、そして5着にタマゴが入線しました

今回のレースの通算成績はアナゴが10勝、エビが6勝(この中には白エビの1勝も含まれます)、タマゴが4勝、マグロが4勝、コハダが1勝という結果になりました

すしレースの詳細

「すしレース」は3回終了時にイニング間のイベントとして行われており、米国のホットドッグレースに似たエンターテインメントです

このレースでは、ファンが参加し、俳優たちが「江戸前スーシーズ」に扮して参加します

出場するネタには、マグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの5種類があり、公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」のメンバーが当日の開場から1回裏終了まで応募でき、抽選で選ばれた参加者が競走を行います

今回の「すしレース」は、地域のイベントとしても大きな盛り上がりを見せました。ファン参加型で競走が行われることで、観客との一体感が生まれ、場内の雰囲気も一層良くなります。特にマグロの勝利は、参加者や観客にとって大きな喜びとなり、今後のイベントへの期待が高まる結果となりました。
キーワード解説

  • すしレースとは? - 日本のプロスポーツイベントで、観客が楽しむために用意された競技で、特にファン参加型の活動として広く知られています。
  • 江戸前スーシーズとは? - 日本の伝統的な寿司のスタイルで、新鮮なネタを使用した寿司を指す言葉です。

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