巨人・キャベッジ、NPB通算11万号本塁打を達成

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巨人が28日、金沢で行われた広島戦において、新助っ人トレイ・キャベッジ外野手(28)がNPB通算11万号となる今季7号ソロを右翼場外へ放った

初回の第1打席、二死無走者の場面で相手先発・大瀬良が投じた高めのカットボールを見事に捉え、打球は右翼席の後方へ消えていった

これにより、巨人は4-1で勝利し、再び2位に浮上した

キャベッジは試合後、「(本塁打の)感触は最高でした」と笑顔で語り、「日本の球史に名を残せたことを非常にうれしく思います」と喜びを表現した

開幕当初は2番打者としてプレーしていたが、岡本選手が長期離脱を余儀なくされたことで、14日の広島戦から4番に定着

今回の一発が「初アーチ」となり、ライバル球団にとっては脅威の存在に成長している

セ球団関係者は「キャベッジはホームランも打てる選手

対左投手に対する打率が高く、難しい状況でも簡単に打つことができる」と彼の力量を評価した

対左右別の成績は、左投手を相手にした際の打率は3割2分3厘、4本塁打、9打点に達する

一方、右投手には2割4分2厘で3本塁打、10打点と、比較的脆弱な部分が少ない

岡本選手の代役として、13試合連続で4番を務めてきたキャベッジが、今後も日本の野球に適応し打線を牽引できるか、注目が集まる

キャベッジ選手のNPB通算11万号本塁打の達成は、巨人にとって非常に大きな意味を持つ出来事です。日本のプロ野球における記録に名を刻むことは、選手自身にとっても誇りであるだけでなく、チームの士気を高める要因となります。彼がどのようにして日本の野球に馴染み、さらなる成績を残していくのかが期待されます。
ネットの反応

巨人の新しい4番打者キャベッジ選手について、多くのファンのコメントが寄せられています

彼の初ホームランに祝福の声が上がり、得点圏での打点を期待する意見も見受けられます

また、シーズンの序盤で彼の力強い打撃に興奮するファンも多く、特に最近の巨人助っ人選手にはない豪快さや闘志に魅了されているようです

さらに、岡本選手の復帰を待ち望むファンたちは、キャベッジ選手がチームに与えるプラスの影響を強調し、彼の成績が今後のシーズンにおいて重要な役割を果たすと期待しています

一方で、彼の打撃スタイルには課題も挙げられており、特に左投手に対する成績に不安を持つコメントもあります

地元ファンはキャベッジ選手が日本の野球にどれだけ適応できるか、そして今後どう成長していくのかに注目しているようです

今後の試合でも彼のパフォーマンスに期待が寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • ホームランは見事だしおめでとう(
  • ^^
  • )あとは得点圏打点あげまくってほしいかな
  • プレーもキャラクターも豪快な印象。闘争心が強くて最近の巨人の助っ人としては珍しいタイプの選手。
  • 岡本や坂本が戻るまで背負うものは重いかと思うけど、丸が戻ってきた事で少し戦況は変わると思う。
  • 高めのつり球、低めの変化球で三振するはっきりとした穴があるので戦々恐々ってことはないだろう。
  • 左打ちで左投手の変化球も苦にしない外国人選手は珍しい。
キーワード解説

  • キャベッジとは? トレイ・キャベッジは、アメリカ出身のプロ野球選手で、現在は日本のプロ野球チームで活躍しています。特にホームランを打つ能力が高く、巨人の打線に大きな影響を与えています。
  • ホームランとは? ホームランとは、打者が打ったボールがフィールドの外に出てしまうことで得点が入る大きなショットのことです。特に観客を沸かせるプレイとして知られています。
  • 対左投手とは? 対左投手とは、左投げの投手に対して打者がどれくらい打つことができるかを示す成績のことです。左打者が左投手に対してどれだけ有利不利なのかを測る指標です。

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