DeNA、牧の本塁打で連敗ストップ!甲子園で浮上の兆し
<阪神1-5DeNA>◇29日◇甲子園 プロ野球の試合で、横浜DeNAベイスターズの牧秀悟内野手(27)が、阪神タイガースとの対戦で重要な役割を果たしました29日の試合では、牧選手が4回表にソロ本塁打を放ち、連続イニング無得点記録に終止符を打つきっかけを作りました
この本塁打はチームが37イニングぶりに挙げた得点でもあり、牧選手による8号ソロは士気を高める重要な一打となりました
試合状況とプレイの振り返り
この試合は、阪神が1点をリードしている状況からスタートしましたが、牧選手のホームランで状況が一変デュプランティエの投じた149キロの直球を完璧に捉え、バックスクリーン左に飛び込む一撃でした
牧選手は「チームを勇気づけられる一打になったかなと」と語り、この得点がチーム内の重い空気を払拭するきっかけになったと感じています
チームへの影響
この得点により、DeNAは7回にさらに突き放します宮崎敏郎選手の押し出し四球による1点と、石上泰輝選手の2点適時打によって、最終的に5得点を挙げ、連敗を3でストップしました
三浦監督も「牧が1発で追いついてくれていいきっかけになったのかなと」とコメントし、選手たちの自信回復について期待を寄せています
牧選手の甲子園での成績
甲子園球場では、牧選手は過去2年での打率が4割3分2厘を記録しており、特に本塁打も約6本挙げています自身の得意な舞台で活躍したことに対して、牧選手は「打撃はヒットゾーンが見えて打ちやすい」と、その居心地の良さを表現しました
| 選手名 | 打率 | 本塁打数 |
|---|---|---|
| 牧秀悟 | 4割3分2厘 | 8本 |
キーワード解説
- 本塁打とは?:野球における本塁打は、バッターが打球を外野フェンスを越えて飛ばすことを指し、ランナーが各塁を回って得点に至る得点方法の一つです。
- 連敗とは?:チームが連続して試合に敗北することを指します。連敗が続くとチームの士気が低下し、戦略の見直しが求められます。
- 直球とは?:ピッチャーが投球する際に変化が少ない真っ直ぐなボールのこと。打者にとって捉えやすい球種の一つです。

