日本ハム伊藤大海投手、トルピードバットで4本のホームランを記録

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日本ハムとロッテの対戦が行われた30日、エスコンフィールドでの試合前練習において、日本ハムのエース右腕・伊藤大海投手(27)が新たな打撃用具「トルピードバット」(魚雷バット)を用い、4本のホームランを放つ快挙を成し遂げました

伊藤投手は、交流戦に向けた打撃練習に臨み、左打ちでありながらも、今季話題のトルピードバットを使用

その結果、24スイング中にホームランを4本も打ち上げるなど、その打撃力を示しました

「楽しいです…」と振り返りつつも、「年々、振れなくなってきています」と苦笑い

これは、自身のスイングとボールの見え方とのギャップが影響しているとのことです

トルピードバットとは、打者がボールを見てからスイングしても追いつける特性を持つバットで、特に速い球に対して効果を発揮します

伊藤投手はこのバットを試すに至った動機を「速すぎて追いつけないかも…」と好奇心から語り、実際に良い感触を得たと明言しました

今後の交流戦でも使用する意向を示しています

しかし、今季の打撃目標として「まだバントを決めたことがない」とのこと

バントを成功させるために、トルピードバットを使用するかについては「普通のバットと持ち替えながらやりたい」との考えを示しています

今回の練習では、他にも古林睿煬選手や細野選手、金村選手も参加

古林選手はバスター打法で鋭い打球を打ち、金村選手は柵越えはなかったが力強い打球を放つなど、若手選手たちも刺激し合う場面が見られました

伊藤大海選手の打撃練習でのパフォーマンスは、選手たちに新たな打撃用具の可能性を示しました。特に、トルピードバットの効果に期待する意見が多く、今後の交流戦での活躍に注目が集まります。また、バントに対する意識も高めていることから、さらなる成長が期待されます。
ネットの反応

伊藤大海選手が魚雷バットを使って打撃練習を行い、4本のホームランを記録したことが話題になっています

この件についてファンからのコメントが多く寄せられていますが、その内容は多岐にわたります

今回のコメントは伊藤選手の素晴らしい打撃能力に称賛の声を上げるものが多く、「柵越4本はすごい」「普通は狙ってもできない」といった具体的な反応が目立ちます

このことから、伊藤選手の実力を再確認するきっかけとなっています

また、彼の打撃スタイルについて「思考が新庄っぽくなってきた」「ファイターズはみんな楽しそうで何より」とのコメントもあり、チーム全体の雰囲気が良好であることを示しています

さらに、「バントについて考えるエース」という意見もあり、彼が真剣にバットやバントの重要性を考えている姿勢に感銘を受けたファンも多いです

最終的に、伊藤選手が打撃を楽しみながら成長していく姿を期待する声が多数寄せられており、「楽しみにしています」と大きな期待が寄せられています

このように、伊藤大海選手の活躍に対するファンのコメントは称賛が多く、今後の交流戦でのさらなる活躍が待ち望まれています

ネットコメントを一部抜粋

  • サチヤに次いでヒロミも?
  • 思考が新庄っぽくなって、、
  • 真剣にバントとバットのことを考えるエース。
  • 柵越4本か。
  • 頼りになるエースだ。
キーワード解説

  • トルピードバットとは?:特殊なデザインのバットで、速い球に対してもヒットを打つチャンスを広げる効果がある。
  • エースとは?:野球チームで最も優れた投手。チームの中で最も重要な役割を果たす。
  • バントとは?:打者がバットを横に構え、ボールを軽く叩いてランナーを進塁させるための技術。

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