中日・木下拓哉、左ハムストリングス損傷で復帰に向けた戦い

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中日ドラゴンズは3月31日、木下拓哉捕手が名古屋市内の病院で検査を行った結果、「左ハムストリングスの損傷」と診断されたことを発表しました

木下選手は、30日に行われた巨人戦でのプレー中に負傷し、試合終了後に検査を受けることになりました

負傷の経緯

木下選手は試合の9回、無死一塁の場面で第2打席に立ち、遊撃への併殺打を放ちました

その際、駆け抜ける動作の中で左太ももの裏を抑えるしぐさを見せました

即座にチームのトレーナーが駆けつけ、木下選手はそのままベンチに下がることとなりました

今後の見通しとチームの対応

試合後、井上監督は木下選手の状態について「ちょっと、きついかもしれんな」とコメントしています

今後は医師やトレーナーと共に、選手の状態を確認しながら、早期復帰を目指していく方針です

選手登録の変更

この日の公示では、木下選手と宇佐見選手という二人の捕手が抹消され、新たに石橋選手と石伊選手といった若手捕手が1軍に登録されました

これにより、チームは木下選手が復帰するまでの間、他の選手たちでカバーする必要があります

ハムストリングスとは?
ハムストリングスとは、太ももの裏側にある筋肉群のことを指します

この筋肉は走る、ジャンプする、しゃがむなどの動作に重要な役割を果たしています

木下選手の負傷は、ひざを使うスポーツ選手にとって大きな問題です。ハムストリングスの損傷は、特にスプリントや急な方向転換が必要な場面で多く見られるため、選手としての活動に大きな影響を与える可能性があります。チームにとっても、重要な選手が欠けることは影響が大きいでしょう。
キーワード解説

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