中山は中京大中京高校時代の同級生である高橋宏斗投手（22）との対戦は今季2度目となり、注目を集めました
試合は、中山が1回の表に1死三塁の場面で迎えた第1打席で、スプリットという変化球に対して打ち取られ、浅い左飛となりました
中日が先制し0-1で迎えた4回には、チームがキャベッジ選手の2点適時二塁打で逆転
その直後の追加点のチャンスで第2打席に入りますが、今度はツーシームという速球に対し一ゴロに打ち取られました
中山はこの試合の4回の守備から交代することになり、2打席終了後の途中交代となりました
彼は17日の中日戦では高橋との2年ぶりの対戦で先制と決勝の適時打を放ち、試合を引っ張る活躍を見せていました
しかし、この日は良い結果を残すことができず、通算出対戦打率は.333（15打数5安打）となりました
今回の試合で中山選手は親友の高橋投手と再対戦するも無安打に終わりました。しかし、中山選手は以前の対戦で高い打率を残していたため、今後の活躍に期待が寄せられます。若い二人の選手が切磋琢磨する姿は、ファンにとって楽しみな要素です。
ネットの反応
巨人・中山礼都選手は今季2度目の“親友対決”を迎えましたが、結果的に得点圏での打席は2回ともヒットなしと苦しみ、試合中に途中交代しました
この試合に対するファンのコメントは様々で、中山選手のバッティングに対する期待と失望が入り混じっています
特に中山選手のチャンスに弱いバッティングについて、詳しく言及するファンが多く見受けられました
「勝っているとはいえ、中山の打撃は厳しい」との意見もあり、彼のパフォーマンスに対する厳しい目が向けられています
また、リチャード選手に関しても多くの意見が寄せられ、「いつまでリチャードを使うのか」「三振率が異常で一軍選手としての役割を果たせていないのではないか」といった声が散見されます
中山選手の交代については「中山よりもリチャードを代えるべき」という意見がある一方、リチャードよりは中山に期待する声もあり、起用法に対する議論は尽きません
さらに、一部のコメントでは中山選手の守備力に対する懸念も表現されており、「守備を鍛えなければ出場機会が無くなる」と指摘するファンもいます
若手選手に対する育成の必要性や、監督の采配に対する疑問も挙げられ、今後のチーム編成や選手育成に注目が集まっています
全体的に、ファンの間では選手起用に対する意識が高く、今後の動向に大きな関心が寄せられています
ネットコメントを一部抜粋
勝ってるとはいえ中山､リチャードひでぇバッティングだな笑
まあいつも打てるわけではないからなぁ。
中山よりもリチャードを代えた方がいい。
代わった門脇が直後に技ありの流し打ちだからな〜。
現状戦力分析だと巨人が圧倒的強者感を出してますよね。
キーワード解説
- スプリットとは？：スプリットは、投手が投げる変化球の一つで、ボールがリリースされた後に急降下する特徴があります。打者はその軌道を読みづらく、バッティングでのヒットが難しくなることが多いです。
- ツーシームとは？：ツーシームは、投手が指の使い方によってボールに横のスピンをかける投球で、打者に対して落ちる軌道で進むことから、打ちにくい球種として知られています。
