これは、チームの51試合目での到達であり、5月30日に巨人のマルティネスが記録した史上最速タイとなる
ただし、マルティネス選手はチーム28勝のうち20セーブを挙げた一方、松山選手は23勝のうち20セーブと、投手陣への依存度が高いという現状がある
試合後、井上一樹監督(53)は「松山を出さずに勝つというのが一番理想です
彼は『何連投でもやります!』という気持ちで投げてくれるので非常に頼りにしています
しかし、20セーブの達成が早すぎるかもしれない
」と、投手の負担を懸念するコメントを寄せながらも、松山選手の活躍に感謝の意を示した
松山選手の抑えとしての資質については、「負けん気の強さ」「俺しかおらんやろ!」という自信、さらには「ナヨっとしない」姿勢や目力が大きな特徴であると評価した
また、目を見開いて投げる姿は、彼自身の強い気持ちを表現している
中日・松山選手が達成した20セーブは、特に今シーズンの戦績に大きく影響を与えています。井上監督のコメントからも分かるように、松山選手への依存度が高まっていることに対する懸念も見受けられます。このような状況では、チーム全体で投手陣の負担を軽減する必要があります。
ネットの反応
松山選手が20セーブを達成したことで、多くのファンや選手から称賛の声が寄せられています
彼の選手としての成長や勤勉さを称えるコメントが多く、中には「育成からここまで来たのは凄い」というように、ドラフトの難しさや面白さが浮き彫りになっている意見もありました
しかし、一方で登板過多にならないように注意を呼びかける声も多く見られ、井上監督も「早すぎ」と心配する姿勢を示しています
特に、過去の選手がヒジを壊してしまった事例を引き合いに出しつつ、「使いすぎて故障になるパターン」と警鐘を鳴らすコメントがありました
さらに、現状の中日チームにおいて松山選手の依存度が高く、他の投手に出番を与える必要があるという意見も多くありました
「3点差で松山を出すな」という意見もあり、状況によって他の投手を活用するべきとの意見が強調されています
それに対する賛同の声も多く、松山選手を守るためにチーム全体での戦略が必要であるという共通理解が見受けられます
このように、松山選手への期待が高まる一方で、チームとしての責任や選手の健康を考える声も根強く、今後の中日球団の対応が注目されています
ネットコメントを一部抜粋
育成からここまで。凄い。ドラ1さんはますなのにね。ドラフトの難しさ、ドラフトの面白さなんでしょう。
確かに、資質しかない顔しとる
ほんとこのチームはストッパーに依存しとるよな
登板の多さでその内にバテます。
ライデルの穴は完全に埋まった。
キーワード解説
- セーブとは?:野球において抑え投手が試合を締めくくることを指し、試合の勝利を守る役割を持つ。
- 登板過多とは?:投手が試合に出る回数が過度に多くなることを指し、これが続くと怪我のリスクが高まる。
- 抑え投手とは?:試合の終盤に登場し、勝利を確保する役割を担う投手のことで、得点を与えないことが求められる。

