日本ハム、レイエスのサヨナラ本塁打で連勝!守備力も光る試合展開

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2025年6月1日、プロ野球の試合がエスコンフィールドで行われ、日本ハムファイターズが千葉ロッテマリーンズとの接戦を制しました

両チームが0-0で迎えた九回裏、日本ハムのレイエス選手が勝利を決定づける一打を放ちました

レイエスは11号のソロ本塁打を打ち、連日のサヨナラ勝ちとなりました

「チームに勝利を届けられてうれしい

今でも興奮している」と試合後に語りました

試合終盤、レイエスが打席に入った際、マウンドには新たに登板したゲレーロ投手がいました

この日、ゲレーロは制球が不安定で、最初の3球は全てボールでしたが、ベンチから「打て」とのサインが出されました

高めに138キロの球を捉えたレイエスの打球は、逆方向に飛び、右翼のフェンスを越えました

彼は笑顔で全速力でダイヤモンドを駆け抜け、「グリーンライトをくれた監督とコーチに感謝している」と感慨深く語りました

日本ハムはこの試合でたった3安打に対し、ロッテは7安打を記録しました

試合展開ではロッテに押され気味でしたが、日本ハムの守備力が光り、試合の流れをしっかりと守りました

特に、五回には右翼手の矢沢選手が左中間への打球をダイビングキャッチで抑える好プレーを見せました

新庄監督も「今日は守備で勝ちましたね」と振り返りました

これにより、日本ハムはシーズン最多となる貯金9を作り、首位で交流戦に突入します

打線の状態は必ずしも良好とは言えませんが、新庄監督は「交流戦は調子が上がってない打者がきっかけをつかむ場所

期待しています」と今後への期待を寄せました

今回の試合は、日本ハムの守備力が勝利を引き寄せた印象が強いです。打線の状態はまだ不安定なものの、集中した守備があったことで流れを維持できました。新庄監督の言葉にもあるように、交流戦が選手たちに新たなチャンスを与える場になり、成長につながることを期待しています。
キーワード解説

  • サヨナラ本塁打とは?:試合が同点またはビハインドの状況で、最後のイニングに打たれる決勝本塁打のことを指します。
  • ダイヤモンドを駆け抜けるとは?:打者が本塁を出て、1塁、2塁、3塁を経て再び本塁に戻ることを指し、走塁の動作を表現します。
  • グリーンライトとは?:選手に対して「思い切って打っていい」という指示のことです。このサインが出されると、選手は積極的に打撃に挑むことが求められます。

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