ロッテ選手たちが君津市で野球体験会を開催、子どもたちとの交流を深める

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年6月2日、千葉ロッテマリーンズの坂井遼投手と茨木佑太投手が千葉県君津市にあるみふねの里保育園及び八重原小学校を訪れ、「ベースボールチャレンジ」と称する野球体験会を実施した

これは、ロッテの2軍施設が君津市に移転することが決定したことを受けて、地域との連携を深める目的で行われたものである

活動の内容

野球体験会では、子どもたちがボールやバットに実際に触れる機会が設けられ、投げる、打つといった基本的な野球体験を通じて、スポーツの楽しさを実感することができた

また、選手たちはマリーンズのキャップを園児や児童に手渡し、記念撮影も行った

参加したのは、みふねの里保育園の年長組が32人、八重原小学校の4年生が35人であった

選手の思い

坂井投手は、「僕も小学6年生の時に自分の地元・富里市で野球教室に参加したことがあり、その体験が野球をもっと好きにさせてくれた

今回は、君津市の子どもたちも同じように野球を好きになってくれたら嬉しい」と思いを語った

一方、茨木投手は「君津市の子どもたちがとても元気だった

純粋に野球を楽しむ姿を見て、自分の初心を思い出した」と述べた

このような地域貢献活動は、プロ選手が子どもたちに夢を与える重要な一歩です。君津市を訪れたロッテ選手たちは、単に技術を教えるだけでなく、地元の子どもたちに野球への興味を持たせることで、未来の選手たちの育成につながることを期待しています。
キーワード解説

  • ベースボールチャレンジとは?野球体験会の名称で、プロ選手が子どもたちに野球の楽しさを共有するためのイベントです。
  • 千葉ロッテマリーンズとは?日本プロ野球リーグに所属する球団で、千葉県を本拠地としています。
  • 2軍施設とは?プロ野球チームにおける二軍の選手たちがトレーニングを行う場所で、育成や調整を行います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。