部原選手、兵庫県ボディビル大会で6位入賞 阪神ファンとしての情熱と共に

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兵庫県ボディビル・フィットネス大会が6月1日、神戸ハーバーホールで開催され、クラス別ボディビル選手権70キロ以下級に出場した部原有哉選手(24)が見事6位に入賞しました

多くの観客が見守る中、部原選手はその名にふさわしいオーラを放ちました

大会の舞台裏

会場は「六甲おろし」という阪神ファンにはお馴染みの曲が流れ、その勇ましい曲調に合わせて部原選手はフリーポーズを披露しました

フリーポーズとは、選手が自分の体を美しく見せるための自由なポージングの時間であり、特に観客の視線を引き付けるための重要な時間です

部原選手はサイドチェストやラットスプレッドなど、体の特徴を引き立てる効果的なポーズを決め、観衆を魅了しました

阪神愛とトレーニングの軌跡

部原選手は、「生まれてからずっと阪神ファン」と情熱を語ります

「大会に出場することが決まった時から、六甲おろしで挑むと決めていました」と彼は明かしました

プロとしての鍛錬歴はわずか1年ですが、その情熱と努力が結果に結びついているのがわかります

試合の行方に注目しながら

大会当日は、阪神タイガースが広島東洋カープとの交流戦を行っており、「控室で試合結果も気にしながら準備を進めました」と部原選手は語ります

本業のボディビルだけでなく、阪神の試合にも強い関心を寄せている彼は、心身ともに準備を整え、多様な目標に向かって進んでいます

さらなる飛躍に向けて
部原選手は「まだサイズも足りません」と謙虚な姿勢を崩さず、「他にも阪神のチャンステーマに沿った曲でフリーポーズを行いたい」と新たな目標も掲げています

次回のボディビル大会は7月19日に女子フィットネスオープン、7月20日には男子フィットネスオープンが予定されています

優勝者リスト

級別 優勝者
55キロ以下級 井口達也(ゴールドジム新神戸兵庫)
60キロ以下級 圓岡佑京(MAX GYM)
65キロ以下級 栗生稔哉(MAX GYM)
70キロ以下級 瀬戸口康博(個人登録)
75キロ以下級 田中健司(尼崎ボディビル同好会)
75キロ超級 松本大祐(MAX GYM)
オーバーオール 栗生稔哉(MAX GYM)
阪神ファンとしての情熱を持ち続ける部原選手の今後の成長と活躍が期待されます

部原選手の情熱的な姿勢が、単なるトレーニングを超え、阪神タイガースへの愛情とも結びついている点が印象的です。彼のように目標に対して真剣に取り組む姿は、他の選手にとっても刺激となりそうです。
キーワード解説

  • ボディビルとは?身体の筋肉を鍛えて美しい体を作り、その成果を競うスポーツで、ポーズや見た目の美しさが重視されます。
  • フリーポーズとは?大会で選手が自由に自分のポージングを演出し、観客にアピールする重要な時間です。

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