中日ドラゴンズ、交流戦初優勝の鍵を握る上林誠知選手に期待

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
セ・リーグとパ・リーグの全チームが競い合う交流戦が今年も始まり、中日ドラゴンズは未だこの大会での優勝経験がありません

2005年から続くこの交流戦では、過去に8球団が栄冠を手にしていますが、ドラゴンズは今シーズンもリーグ5位に沈んでおり、この流れを変えるためにも交流戦での活躍が求められています

今回は、中日の交流戦初優勝に向けたキーマンとして、上林誠知選手にスポットを当てます

上林誠知選手のプロフィール

項目 詳細
投打 右投左打
身長・体重 185cm・90kg
生年月日 1995年8月1日
経歴 仙台育英高出身
ドラフト 2013年ドラフト4位
上林選手は、昨シーズンは移籍年ということもあり、成績があまり振るわなかったものの、今季は復活を遂げています

今季は50試合に出場し、打率は.279、7本塁打、22打点、9盗塁と多方面でチームを牽引しています

特に注目すべきは、5月16日の巨人戦において、彼は2打席連続で本塁打を打ったことです

その2本目は、巨人の強力なセットアッパーである大勢投手の154キロの球をはじき返したものであり、これが彼のさらなる自信を与えたことでしょう

この本塁打は大勢選手の今季初の被本塁打であったため、非常に価値のある一打でした

また、彼の交流戦での成績は、2018年には打率.296、7本塁打、18打点とキャリアハイを記録しています

上林選手はこれまで、ソフトバンク時代のアキレス腱断裂や戦力外通告など、数々の試練を経験してきましたが、その中で成長を遂げてきました

セ・リーグに移籍してからも、交流戦での活躍が期待される上林選手の姿を見たいと思います

今回の記事を通じて、中日ドラゴンズの上林誠知選手がチームの交流戦初優勝に向けて重要な役割を果たしそうです。同選手は今シーズンの好調な成績を持っており、特に巨人戦での活躍が印象的です。このままの調子で交流戦を迎えられれば、中日の歴史に新たな一ページを刻む可能性があります。
キーワード解説

  • 交流戦とは? 交流戦は、プロ野球のセ・リーグとパ・リーグの全チームが参加する特別なシーズンで、各チームが対戦を行ってポイントを競い合います。
  • 本塁打とは? 本塁打は、バッターがボールを打ち、野手の手に触れることなく外野のフェンスを越えて得点を得ることを指します。
  • 打率とは? 打率は、選手が打席に立った回数に対して何本ヒットを打ったかを示す数値です。通常、0.300を超えると優れた成績とされます。
  • 盗塁とは? 盗塁は、相手チームが投球する瞬間に、走者が次の塁に走り込むことを指し、成功すればチームにとって有利になります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。