オリックス広岡選手、阪神投手に危険な打球で警告を受ける

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<日本生命セ・パ交流戦:阪神1-0オリックス>◇6日◇甲子園 オリックス広岡大志内野手(28)が試合中に危険なプレーを行い、警告が発表された

この日の試合は、オリックスと阪神の緊迫した戦いで、最終回に異常な展開が起こった

試合が動かなかった0-0のまま迎えた9回表、広岡選手は痛烈な打球を放ったが、その打球は阪神の石井大智投手(27)の頭部付近に直撃した

背負い投げという技術を持つリリーフ投手の石井は、この危険なプレーによって担架で運ばれる事態となり、一塁ベースから見守る他の選手たちは心配そうな表情を浮かべた

その直後、続く打者の西川龍馬外野手(30)が二塁へスライディングするが、この際に遊撃手小幡の右足と脇腹が接触し、両者がうずくまる場面が見受けられた

このプレーにより、守備妨害が宣告され、二塁走者と打者はアウトとされた

この一連の危険なプレーを受けて、場内には観客の怒号が飛び交い、異様な雰囲気が漂った

試合後のインタビューで広岡選手は、「送球がそれた場合はすぐ三塁に行けるように、セカンドを見た時に少し膨らんでしまったのもあるが、選手に対してああいう行動を取るのはダメだとわかっているので、意図的ではない」とコメント

自身の脇腹の状態については「大丈夫」としたものの、石井選手の安否について心配をしている様子を見せた

この試合では、広岡選手の打球が頭部に直撃したことと、その後のスライディング時に発生した接触によって、警告が発表されるという緊迫した状況が生まれました。選手たちの安全が確認されることを願いたいです。
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