日本ハム・新庄監督が野村佑希選手の復帰について言及、早期昇格の可能性も示唆

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆パ・リーグ 日本ハム5―4阪神(4日・エスコン) 日本ハムの新庄剛志監督が、試合後にイースタン・リーグ西武戦で「4番・一塁」として先発出場した野村佑希内野手のパフォーマンスについて言及した

野村選手は、怪我からの復帰後に実戦2試合目となるこの日、2安打2打点をマークする活躍を見せた

野村選手は5月15日に左内腹斜筋肉離れという診断を受けて抹消されており、長期の状態不良が懸念されていた

監督は、野村選手が怪我をした理由を「本人が悪いから」とし、復帰しても「4番ではない」とコメント

開幕からの若手選手としての活躍を見せる中で、そのポジションの重要性を強調した

新庄監督は、野村選手のこれまでの成績も高く評価し、打率2割9分1厘、6本塁打を記録していることを挙げた

ただし、「昇格後すぐに4番を任せる考えはない」としながらも、「振りがいい」と評し、ファーストの守備もしっかり守れていることから、「タイミング的に(1軍合流は)そんな遠くないかな」と述べ、早期昇格の可能性があることを示唆した

新庄剛志監督の言葉からは、選手の怪我に対する厳しさと、さまざまな条件を考慮しながらも選手を支えようとする姿勢が感じられました。若手選手の育成にも寄与する監督の考え方が、今後のチームの成長に大きく影響を与えるかもしれません。
キーワード解説

  • 内腹斜筋とは?
  • 4番とは?
  • イースタン・リーグとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。