激闘の延長戦、交流戦で本塁打王争いが熱を帯びる!

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2025年6月8日、横浜スタジアムで行われた交流戦において、北海道日本ハムファイターズと横浜DeNAベイスターズが対戦しました

この試合は、延長10回に突入し、最終的にDeNAが5対4で日本ハムに勝利を収めましたが、試合中の見どころは日本ハムのフランミル・レイエス選手(29)と万波中正選手(25)による本塁打の連続でした

レイエスは5回に、DeNAの先発投手・石田裕のシンカーを見事に捉え、左翼席中段に飛び込む同点ホームランを放ちました

この一発は、プロ野球通算8000号という大きな記録でもあり、レイエス自身も「思い描いていたボールに対するアプローチとスイングができました」と自信を覗かせました

続けて万波も、石田の内角へのツーシームを完璧にヒットし、再び左翼席中段へのホームランを打ちました

彼も「完璧に捉えることができました」と振り返り、試合のテンションをさらに高めた

両選手は、共にパ・リーグの本塁打数で最多となる12本を記録し、激しい本塁打王争いを繰り広げています

試合の結果はサヨナラ負けを喫しましたが、両選手の活躍により、日本ハムのパ・リーグ首位の座は一層盤石に

新庄監督の注目も高まる中、今後の展開が楽しみです

今回の試合は、延長戦に突入する緊迫した展開となったが、特に日本ハムのレイエスと万波の連続本塁打は圧巻で、観客に強い印象を残しました。両選手が打ち立てた記録は、今後のシーズンにも大きな影響を与えることでしょう。彼らの活躍により、本塁打王争いが一層盛り上がることが期待されます。
キーワード解説

  • 本塁打とは? 野球における本塁打は、打者がボールを打って走り、すべての塁を回って一気に本塁に帰ることができる打撃のことで、通常は外野フェンスを越えることによって成り立ちます。
  • シンカーとは? シンカーは、投手が投げる球種の一つで、投球時に横回転をかけることによってボールが下側に沈む特性を持つボールです。打者にとっては捉えにくい球になります。
  • ツーシームとは? 二シームとも呼ばれ、投手が二つの指でボールを挟むように投げる球種です。このボールは、通常よりも直球よりも少し横に変化するため、打者が予想しにくい球です。

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