日本ハムのフランミル・レイエス、令和8000号の特大ソロでリーグトップタイに並ぶ

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◇交流戦 日本ハム4-5DeNA(2025年6月8日 横浜) 記念すべき8000号が飛び出した

日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)は、8日のDeNA戦に「5番・一塁」として出場し、5回にソロホームランを放った

この本塁打は令和に改元してから8000号となるもので、現在リーグトップタイの12号目である

レイエスの打球は、左翼席中段に飛び込み、観客を沸かせた

彼は自らの打球に視線を向けながら、ゆっくりと歩き出す姿が印象的だった

この一撃は、試合開始から無安打に抑えられていた石田裕のシンカーを狙い撃ちし、同点に導く重要な一撃となった

レイエスは「自分の中でプランを立てて試合に入った

思い描いていたボールに対するアプローチとスイングができた」と試合後にコメントした

また、このホームランの直後、万波中正外野手(25)も続けて左翼席中段に12号ソロを放ち、2者連続のアーチを描いた

レイエスと万波の連続本塁打は、今季のアベックアーチとなり、横浜スタジアムでの自身の過去の経験を思い起こさせる瞬間であった

二人は普段から通訳を介さずにコミュニケーションをとりながら本塁打王争いを繰り広げており、レイエスは万波を「大事な存在」と称賛した

しかし、試合は延長10回にサヨナラ負けを喫し、2本の本塁打は空砲に終わった

新庄監督はこの結果について「1年間やっていたら、いろいろある」と冷静に受け止めている

次戦は10日からエスコンフィールドでヤクルトとの3連戦が控えており、球団の北海道移転後1500勝を本拠地で決めることが期待される

今回の試合では、日本ハムのレイエス選手の打撃が光りました。令和8000号の特大ソロホームランは、彼自身の投球プランをしっかり実行した結果です。さらに、万波選手の連続本塁打もチームの士気を高める要因となり、ファンの期待感を高めました。しかし、サヨナラ負けという結果は残念でしたが、次の試合に向けて期待がかかります。
キーワード解説

  • 本塁打王争いとは?:本塁打王争いは、1シーズンを通して最も多くの本塁打を打った選手を表彰する競争です。強力な打者たちがタイトルを競い合うため、毎年非常に注目されています。
  • アベックアーチとは?:アベックアーチは、同じチームの選手が連続して本塁打を打つことを意味します。非常にエキサイティングなプレーの一つで、観客を盛り上げます。
  • シンカーとは?:シンカーは、ピッチャーが投げる際に、球が横に曲がるように回転をかけた投球です。バッターにとってはタイミングを外しにくい球種の一つです。

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