西武、ヤクルトに完敗 – 菅井が4失点、打線は低迷

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■プロ野球 交流戦 西武 1-4 ヤクルト(5日・ベルーナドーム) 埼玉西武ライオンズは、交流戦で東京ヤクルトスワローズに1対4で敗れ、4連勝を逃しました

西武の先発投手、菅井は5回を投げて4失点と苦しい投球を強いられ、今季3敗目を喫しました

この試合では、ヤクルトの伊藤選手と澤井選手にそれぞれホームランを打たれるなど、ピッチングの安定感を欠く結果となりました

試合の経過

西武打線は、わずか2安打に終わるなど低迷

得点は暴投による1点にとどまりました

3日には支配下選手として復帰した佐々木が、6回にマウンドに上がり無失点に抑えましたが、チーム全体の流れを変えるには至りませんでした

スターティングメンバー

打順 選手名
1 西川
2 源田
3 セデーニョ
4 ネビン
5 牧野
6 長谷川
7 蛭間
8 元山
9 徳山

菅井の投球内容

菅井はこれまでの6試合で4勝2敗、防御率は2.03と好成績を残していました

しかしこの試合では81球を投げ、7安打を許し4失点という厳しい内容となりました

特に3回には、伊藤選手から先制のソロホームランを浴び、その後も追加点を与えるなど、苦しい展開を強いられました

今後の課題
チームとしての打撃力が問われる中、次戦への課題を明確に感じる結果となりました

特に、相手のピッチャーに対しての攻撃が活発化しないと厳しい戦いが続きそうです

この試合は西武にとって非常に厳しい結果となりました。特に、先発投手の菅井が4失点と崩れたことが大きく影響しました。これからの試合で打線の奮起が期待されます。
キーワード解説

  • 完敗とは?:試合で相手チームに全く勝てない状態を指します。得点が1点しか取れなかったり、防御率が高い投手に抑えられたりすることなどがあげられます。
  • 防御率とは?:ピッチャーが自責点によってどれだけ点を取られたかを表す数値で、低いほど優秀なピッチャーとされています。
  • スターティングメンバーとは?:その試合に先発で出場する選手たちのことを指し、一般的にはその試合の中で最も重要な役割を担う選手たちです。

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