阪神・森下翔太が2試合連続本塁打、勝利を引き寄せる

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8日、甲子園で行われた阪神とオリックスの試合で、阪神の外野手・森下翔太選手が素晴らしいパフォーマンスを見せつけた

森下はこの日、10号3ランを放ち、試合を8対1で決定づける重要な役割を果たした

観客の間では、彼の打球を「リプレーかと思うような弾丸ライナー」と称賛し、SNSには「最高のバッティング」「レフトが動かない凄い打球」といったコメントが数多く寄せられた

試合は両チーム無得点のまま進む中、3回の2死一、二塁のチャンスで森下が打席に立った

オリックスの曽谷龍平投手の投げたストレートを完璧に捉え、その結果、外野手が見送るしかないほどのスピードでスタンドに運ばれた

前日の試合(7日)でも同様にオリックスの宮城大弥投手から逆転3ランを放っており、連続しての本塁打という結果となった

これで森下は入団から3年連続で2桁本塁打を達成し、昨年の成長を感じさせる成績を収めている

5月は打率が.235と低迷していたが、6月には打率が.346に向上し、3本の本塁打と10打点を記録

OPS(出塁率と長打率を足した指標)が1.174という驚異的な数値を叩き出し、44打点はチーム内で佐藤輝明に次ぐリーグ2位の成績だ

ファンは「森下の成長適応力は佐藤以上」「3年目で恐ろしい打者になってきた」といった声を上げ、彼の実力を認めいる

「勝負強さは正に“神ってる”状態」との意見もあり、かつてメジャーリーグで活躍した鈴木誠也選手を思わせるような活躍に、期待が高まっている

今回の阪神・森下選手のパフォーマンスは、彼の成長を証明するものでした。連続で本塁打を打つだけでなく、試合を支える存在になっている様子がファンにも伝わってきます。今後の活躍が一層楽しみです。
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