阪神・才木浩人が西武戦で連続無失点記録の更新を狙う

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阪神・才木浩人が西武戦で連続無失点記録の更新を狙う

阪神タイガースは、2025年6月10日より西武ライオンズと楽天イーグルスとの敵地での6連戦を迎え、独走態勢を強化しようとしています

首位の阪神は、2位と3.5ゲーム差をつけている中、10日の試合では絶好調の右腕・才木浩人投手(26)が先陣を切ります

才木は現在、23回1/3イニングを連続無失点という驚異的な成績を誇っており、西武戦では去年8回1死まで無安打投球を披露した記憶もあります

才木の投球スタイル

才木は「火曜日の男」とも称されており、特にこの曜日に強い成績を残しています

今季はすでに5勝、防御率1.57と安定した成績を収めており、直近3試合では連続無失点という記録を達成しています

彼は、「ゼロで抑えるところが一番大事

長いイニングを投げられるようにしたい」と語り、無失点の継続に強い意気込みを見せています

昨年の記憶

昨年の西武戦では、8回まで無失点・無安打としていたが、代打・山野辺に安打を許した苦い思い出もあります

今回の試合に向け、彼は「去年は去年

今年は今年で、メンバーも違うし、自分の感覚も違う」と冷静に語っています

彼は今季から新しい挑戦として、敵地のベルーナドームでピッチを投げることになります

投手戦の予想
対戦相手の西武先発・隅田投手は、防御率1.04という圧倒的な数字を誇っており、息詰まる投手戦が予測されます

才木も「どんな状況でも、こっちがゼロでいけば負けることはない」と自信を見せており、期待が寄せられます

交流戦に入ってから阪神は7戦6勝という好成績で、もちろん、才木もその一翼を担っています

特に、一塁・三塁のDH制が採用されるパリーグの本拠地での試合では、より集中して投球に臨むことができると感じています

「リズム良くいけるし、ピッチング以外で考えることがないので、だいぶメリットですね」と彼は述べています

阪神は現在、5勝1敗で交流戦トップを維持しており、2位のDeNAに3.5ゲーム差をつけています

これからの6連戦において、才木が連続無失点を達成することでチームの独走に弾みをつけることが期待されています

阪神の才木投手が西武戦に向けての意気込みを語る様子は、選手としての自信とプロ意識が感じられ、ファンとしても期待が高まります。特に、彼の無失点記録更新に向けた取り組みは、投手としてのスキル向上に繋がるため、今後も益々の活躍を期待したいところです。
キーワード解説

  • 才木浩人とは?投手として阪神タイガースで活躍している選手で、特に無失点投球に定評がある。
  • 無失点とは?一試合も相手チームに得点を許さずに抑えることを指し、特に重要なピッチングスタイル。
  • 防御率とは?投手が与えた失点の数を基に算出される指標で、低いほど安定した投球ができていることを示す。
  • DH制とは?「指名打者制」のことで、投手が打席に立つ代わりに専用の打者が出場するルールのこと。

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