巨人・泉口友汰、打率再び3割に到達!交流戦での活躍が注目

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7日、東京ドームにて行われた日本生命セ・パ交流戦の巨人対楽天戦で、読売ジャイアンツの泉口友汰内野手(26)が impressive な活躍を見せた

5回の3打席目に右前打を放ち、打率を再び3割に回復

試合前の時点では、セ・リーグに打率3割の選手がいなかったが、泉口がこの試合でその称号を得た

試合の内容は、0-0の均衡が続く中、5回2死一塁で迎えた泉口の打席

楽天の投手、渡辺翔が投じた148キロの速球をしっかり捉え、右前に持っていった

これにより泉口は打率を3割に乗せ、改めてリーグの打率ランキングで1位に立った

試合前、泉口は2割9分8厘、2位の阪神中野拓夢内野手(28)が2割9分6厘、3位のファビアン(広島)が2割9分4厘と僅差で争っており、泉口の活躍がスポーツの注目を集めている

実際、今季のセ・リーグは打率が低迷しており、「投高打低」が一つの話題となっている

このため、泉口の活躍は特に意味深い

セ・リーグ打率ランキング(2025年6月6日終了時点)

選手名 チーム 打率
泉口友汰 巨人 2割9分8厘
中野拓夢 阪神 2割9分6厘
ファビアン 広島 2割9分4厘
岡林 中日 2割9分3厘
佐野 DeNA 2割8分6厘

パ・リーグ打率ランキング(2025年6月6日終了時点)

選手名 チーム 打率
太田椋 オリックス 3割2分3厘
村林一輝 楽天 3割6厘
杉本裕太郎 オリックス 2割8分6厘
藤原 ロッテ 2割8分4厘
西川 オリックス 2割8分2厘
泉口友汰選手の活躍は、巨人チームの士気を高めるだけでなく、全体の打撃力向上にも寄与するものと期待されます。現在の日本プロ野球では、投手の力が強まっているため、打者にとっても厳しい戦いが続いています。その中で泉口選手が再び3割に到達した意味は特に大きいです。
キーワード解説

  • 打率とは? 打率は、打者がヒットを打つ割合を示す指標で、成績を評価する際によく用いられます。つまり、打席に立った回数の中で何回ヒットを打ったかを計算します。
  • 速球とは? 速球は、ピッチャーが最も速いスピードで投げる球種です。通常、ストレートボールやファストボールがこれにあたります。打者にとっては、そのスピードに対応するのが非常に難しいです。
  • 投高打低とは? 投高打低は、投手の成績が良好でありながら打者の成績が低迷している状況を指します。この現象は、リーグ全体の得点を減少させることがあります。

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