才木は6回を投げて4安打無失点という素晴らしい成績を残しましたが、チームは8回に逆転負けを喫し、今季の勝利数は6のままとなりました
才木の投球内容
5回まではわずか2安打に抑え、非常に快調な投球を披露した才木しかし、6回には先頭打者の西川(今日の試合の先発)と滝澤による連打で一死満塁のピンチに直面します
ここで打席に立ったのは、大ベテランの中村剛也内野手(41)
見応えのある対決
中村選手に対しては、大観衆から大声援が送られました才木は「盛り上がってましたし、逆にこっちが抑えれば、流れを持ってこれるかなと思いはあった」と振り返ります
続いて、153キロの直球で空振り三振に仕留めたことで、フォークボールの浮き具合を気にしつつも、思い切って投げることができたと語りました
仲間を救うピッチング
その後、源田選手をも132キロ内角の直球で打ち取ると、29回1/3にわたる連続無失点記録を達成しました「ゼロでいけてるのはいいことなので
継続してやっていきたいです」と自信を見せています
試合の結果
しかし、チームは8回に3番手の桐敷が4失点を喫し、結果として2-4で逆転負けを喫しました藤川球児監督(44)は「湿度も高かったですし、(才木は)十分な仕事をした
また次はコンディション良く、甲子園でやってくれれば」と彼の投球を評価しました
今回の試合では、才木投手の好投が目立ちましたが、結果としてはチームが逆転負けを喫してしまったため、勝利を逃す形となりました。才木の今後に期待したいところです。
キーワード解説
- 直球とは?:直球は野球において最も基本的なボールで、打者に対して最も速く直線的に投げられるボールのことを指します。
- フォークボールとは?:フォークボールは、投げる際にボールの指を使い、空中で急激に落ちる特性を持つ変化球です。この球種は打者を欺くために用いられます。
- 無失点記録とは?:無失点記録は、投手が一定のイニング数を投げる中で、1点も取られないことを指します。これは投手にとって非常に重要な成績です。

