西武、山村の決勝打で逆転勝利!連敗を4でストップ

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◆日本生命セ・パ交流戦 2025 西武4―2阪神(10日・ベルーナドーム) 西武ライオンズは、阪神タイガースに対し4-2で勝利を収めた

8回の1死満塁の場面で、山村崇嘉内野手(22)が右前に決勝の適時打を放ち、勝利へ導いた

山村は「チャンスになると燃えるんです

より集中します」と語った

試合の流れ

試合は1点ビハインドの状況から始まり、西武は8回に見事な逆転劇を演じた

まず、先頭打者の西川が中前打で出塁すると、続くネビンが適時二塁打を放ち1点差に迫る

その後、1死満塁の場面で源田が同点適時打を記録し、山村の勝ち越し打へつながった

山村の成長

山村は東海大相模から入団して5年目を迎え、昨シーズンは4番を務めたが、今季の1軍昇格は3日と遅れた

その間、彼はテレビで1軍の試合を見ながら、自身の活躍を夢見ていた

「悔しい思いを持っていた」と言い、自身の初打点をこの大切な試合で達成したことは特別な意味を持つ

阪神の強力救援陣を攻略

阪神は今季、7回終了時にリードしている試合では無敗であったが、西武は8回に一挙4点を奪う

強力な救援陣に揺らぎが生じ、この日は桐敷が今季初の黒星を喫する結果となった

今後の展望
連敗を4でストップした西武は、試合後、西口監督が「もう一回気を引き締めて」と選手たちに語る場面も見られた

選手たちは「今日勝てたのは大きい

こういう試合を一個一個取れていけば強くなれる」と、今後に期待を寄せる

西武ライオンズの山村崇嘉選手が、8回の重要な場面での適時打によって勝利を引き寄せました。この試合は連敗を止めるだけでなく、チームの士気を高める意味でも非常に重要な一勝となりました。選手たちの奮闘が、今後の試合にも良い影響を与えていくでしょう。
キーワード解説

  • 決勝打とは?試合の勝敗を決定づける重要となる得点を指します。
  • 適時打とは?ランナーが得点できるように打たれたヒットのことです。
  • 救援陣とは?試合中に先発投手に代わってマウンドに立つ投手たちを指します。

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