阪神・デュプランティエ、ベルーナドームでの先発に向け準備万端

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(日本生命セ・パ交流戦、阪神-西武、2回戦、11日、ベルーナドーム)阪神タイガースのジョン・デュプランティエ投手(30)が、12日の西武戦に向けて11日にキャッチボールなどで調整を行った

デュプランティエは、これまで8試合に先発し、2勝2敗、防御率1.54という素晴らしい成績を収めており、奪三振数でも62を記録し、横浜DeNAベイスターズのバウアーに次ぐリーグ2位となっている

この日の練習後、デュプランティエ投手は、ベルーナドームでの印象について「球場としては少しユニークな印象がある

オープン戦では3月12日に先発し、3回を1安打無失点、5奪三振を記録した

良い感触を持っているので、次の試合でも活躍したい」と述べた

また、西武打線の4番を担うネビン選手が5月のパ・リーグ野手部門の月間MVPを受賞したことにも言及

デュプランティエ投手は「まずは月間MVPおめでとう

自分も嬉しく思っています

2018年に一緒にプレーしたことがあるので、対戦できるのが楽しみです」と、親しかったネビン選手との対戦を心待ちにしている様子だった

選手の成績と試合展望

デュプランティエ投手は、このシーズンの防御率が1.54ということもあり、投球の質は非常に高い

特に奪三振数が62ということからも、速球や変化球による三振の取り方に自信を持っていることが伺える

次の西武戦に向けて、期待が高まっている

ネビン選手との関係

デュプランティエ投手とネビン選手は、米マイナーリーグ時代のチームメイトだった

彼のマンスリーMVP受賞を祝うコメントからも、その絆の強さが伺える

二人の対戦がファンにとっても注目のシーンとなるだろう

デュプランティエ投手がベルーナドームでの先発に向けて調整する姿勢は素晴らしい。この日の調整により、次の試合では好成績を期待できる。また、ネビン選手との過去の関係性も意外で、彼の月間MVP受賞を祝う姿が印象的であった。観客にとっても、彼らの対戦は期待される。
キーワード解説

  • 防御率とは?:投手の成績を示す指標で、与えた自責点を9イニングで割った値です。低いほうが良い成績とされます。
  • 奪三振とは?:投手が打者を三振にした回数のことです。多いほど投手の力を示します。
  • 月間MVPとは?:特定の月における最も優秀な選手に与えられる賞のことで、パ・リーグでは優れた成績を収めた選手に贈られます。

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